ちこ丸の庶民派生活2

札幌のランチを中心に、食関係のあれこれを軽くレポートします。

マニータイの平日ランチ~パッタイ~@すすきの

タイ料理の専門店で、ランチをしてきました。

札幌市営地下鉄大通り駅とすすきの駅の中間くらいに位置する狸小路のアーケード街。こちらに面するビルの地下1階に Manee Thai(マニータイ)はあります。

意外と広い地下の、静かで長い廊下に点在する飲食店のうちの1軒です。

そう広くはない店内はカウンター席と小上がり席がある居酒屋仕様。なのに調度品はタイ風!の不思議な造り。店内ではタイ語が飛び交っています。

平日限定のランチメニューからパッタイ(サラダ、スープ付き 1050円)(タマリンド風味なんですって♪)を注文。

ちょっと待つと、セットが運ばれてきます。

異国のドレッシングがかかった春巻き載せのサラダ、

パクチーが少々入ったあっさりめのちょい辛スープ。

そして、メインのパッタイ。モヤシやニラ、干しエビ、玉子など具材がたっぷり入っていて、タイ米の麺が見えないほど。

ひと口すすれば、野菜はしゃっきり、麺や玉子はねっとり。そして、口中に広がる甘くて少し酸味がある異国のテイスト。しっかり味が付いていて、辛さはそうでもありません。東南アジアで普通に売られているフルーツ”タマリンド”の風味とやらは、よくわかりませんけれど、きっと、このコクと爽やかな酸味の「元」なのね。好きです、この味。

札幌のタイ料理専門店では老舗とよばれているマニータイのパッタイを食べていて…微笑みの国タイに行き現地の屋台飯三昧がしたくなりましたわ。

ごちそうさまでした ♬

札幌のうなぎやで、上うな重@新川

「ここの鰻、美味しいわよ!」と、かなり前からお薦めされていたお店に行ってみました。

JR学園都市線新川駅からも近い、琴似・栄町通りに面して建っている札幌のうなぎや。オリーブ色の壁が印象的な一軒家のうなぎ食堂です。

ストレート過ぎる店名(=札幌のうなぎや)は、なかなかのインパクトで、1度聞いたら忘れられません。

うなぎを焼くいい匂いが漂う店内のテーブル席に案内され、メニューをじっと見、櫃(ひつ)まぶしと迷いながらも上うな重(130g 3900円)を注文。

卓上に置いてあった冊子を読みながら、

うなぎを待ちます。

ほどなくして、きも吸と香の物。続いてお重の登場。「当店のうなぎには山葵も合います」とのアドバイス付きで、別添えのたれと山葵も置かれます♪

さっそく、お重の蓋を開けると、

ツヤツヤのうなぎ。

抹茶のような色あいの山椒をパパっと振ると、あ、どばっと(涙 けれど、優しい風味の山椒なので、むしろ、このくらいがちょうどいい~

柔らかい身にすっきりとしたたれ、そこにふわっと山椒が香り、品のよさを感じるひと品です。言ってみれば、白焼きっぽい仕上がりなので、これなら確かに山葵とも合います。
適度に脂ののったうなぎだけ、うなぎときりっと炊かれたご飯、脂とたれの浸みたご飯だけ、香の物とご飯…どれをどう食べても旨っ

下町の食堂のような札幌のうなぎやでいただく上うな重。一気に食べてしまいましたわ。

教えて下さり、ありがとうございます。
ごちそうさまでした ♬

果汁工房果琳の限定復活やきいもミルク@大通り

フルーツジューススタンドで秋のドリンクを飲んでみました。

札幌市営地下鉄南北線の大通り駅からすすきの駅までつながっているさっぽろ地下街ポールタウンの、ちょうど中間くらいにある果汁工房果琳。いつの間にか(R4/5月)オープンしていました。こちらには、ちゃんとしたイート(ドリンク?)インスペースも併設されているので、ここで作り立てを飲んでいくこともできます。

梨、シャインマスカットなど秋の王道フルーツが堂々とアピールしてくる中、”スタッフが選んだ人気商品限定復活 やきいもミルク(M 506円)”が妙に気になってしまい…オーダー。

香ばしく濃厚な甘みがクセになるんですって♪

ががっががががが~
今、ジューサーで仕上げたものが渡されます。

ミルクの中には、滑らかに挽いた皮ごとの焼きさつま芋。ごくごく小さな粒粒になって IN しています。

焼き芋とミルク、合わないはずはございません。さつま芋本来の甘さと香ばしさがミルクの隅々にまで行き渡り、うまっ 

果琳でいただく限定復活やきいもミルク。氷が入っていないので、仕上げたままのテイストがずっとキープされています。飲みやすくって、一気に飲んでしまいましたわ。MじゃなくLサイズでよかったかも!

ごちそうさまでした ♬

湖池屋 工場直送便ポテトチップスうすしお味

工場直送のポテトチップスを注文してみました。

8月末のことです。よい評判しか聞こえてこないので「どれほどのものか!」と、湖池屋 工場直送便ポテトチップスうすしお味(商品代金 1480円+送料)を取り寄せてみました。

「2022年度新じゃが使用、生産から3日以内に出荷」のポテチ。箱の中に 80gのものが 6袋入っています。

パッケージの裏には、できたてポテトチップス直送便のアピール文。読んだだけで、もう美味しそう♪

それから、味変用のかつお削りぶしと粉砕海苔の小袋も付いています。

さっそく開けてみましょ。

1枚つまんで、お口に。

おお、いつものものより軽やかな味わい、だいぶ美味しいような気がする(笑 さくさくイケちゃいます。せっかく添えられているので、途中で、かつお削りをかけて食べたり、海苔をかけて食べたり。う~む、リッチな味変ですが、シンプルポテチに食べ飽きちゃってからでいいような気が。もう少し、このままいただきましょう。
続いて、レンジで軽く温めてみると…おっ、まるで揚げたて。軽さが引き立ちます。

工場直送のポテトチップスうすしお味。「なるほど!」と、評判のよさに納得のひと品です。

ごちそうさまでした ♬

そうそう、通常の 60gサイズに慣れてしまっていましたが、ボリューム的にも 80gってけっこうな食べ応えがありましたわ。

RE di ROMA plus のジェラート@南区常盤

札幌市南区にあるジェラテリア+で、ジェラートを食べました。

札幌市のかなり南にある RE di ROMA plus(レ・ディ・ローマ プラス)札幌常盤本店。真駒内通り沿い(アートパーク札幌芸術の森の少し手前)に建っていて、駐車場もあるのですが…

入口はメイン道路の反対側です。店舗脇のジェラートのオブジェを通り越し、回り込んでエントランスへ。こちら側にも駐車場があります。

入口すぐのところは焼き菓子やチョコレートなどの物販コーナー。右側はジェラート&ピッツァのコーナーです。
まずは券売機で

ドッピィオ -2種類- カップ(550円)のチケット買い、フレーバーを2つ選びます。

うぅ、どれも美味しそう♪ 迷って迷って、余市りんご”あかね”と生キャラメルをチョイス。

綺麗に盛ってくれたスタッフが「甘くない生クリームを載せることができますけれど、いかがいたしましょう?」と。もちろん「お願いします!」。そして、ワンスプーンサービスはオホーツクの塩フレーバー💛

ジェラートはどちらも意外にすっきりしています。りんご味は爽やか~ 生キャラメル味は王道の安定感。しかも塩フレーバーとの相性は抜群です。それぞれ生クリームと一緒に食べると濃厚さがプラスされ、これはこれで、また旨っ。

ごちそうさまでした ♬

※ こちらの可愛らしいイートインコーナーでは、お食事をした場合のみここでジェラートもいただけるシステム。なので、マルゲリータを食べ、ジェラートはここで食べました。

活いか、味彩塩拉麺、ホテル朝食バイキングの海鮮丼@函館

先日、函館に行きまして…食べたものをちらっとお見せします。

今回の函館行きでのお目当ては、チャイニーズチキンバーガー、活いか、塩らーめん、ホテル朝食の海鮮丼。
というわけで、昼食はラッキーピエロ

chicomaru.hatenablog.com

そして、夕食は海鮮系の評判が良い味処きくよ食堂ベイエリア店へ。枝豆などの居酒屋メニューと一緒に、

ちょっとビビりながら時価の活いか(この日は2200円)を注文。おお、透きとおった身、ピンと張った肝、ときどき大きく動く足。確かに活いかです。

コリコリの歯ごたえが小気味よい身を、生姜醤油で食べたり、肝醤油で食べたり。身を食べていると、足は別にさばいてくれるとのことで調理法(生?焼?揚?)を聞かれ、「生」をリクエスト。1度下げられてから再登場したいか足です。まだピクピクしていて、嚙み切れないほどの弾力が。

美味しさを期待してはいけません、思いっきり、旬の食感を味わいましょう(笑

その後、同じ敷地内にある函館麺厨房あじさい紅店へ。

こちらには〆にちょうどよい小さいサイズがあったので、味彩塩拉麺ハーフ(600円)を。

透明なスープが美しい1杯。のど越しのよいするっとした麺をずずずっ。

この日、宿泊したのは朝食の評判が良い函館国際ホテルです。
翌日、張り切って朝食会場レストランアゼリアへ。

和、洋、中のさまざまなコーナーを横目に、とうぜん、海鮮丼のコーナーへ直行。小さい丼にご飯を盛り、その上に

いくらを敷き詰め、甘エビ、サーモン、マグロのスキミ、いか。刻み海苔を振り、わさびを載せてっと。

海鮮過多の5種盛り海鮮丼。うふふ、これこれ、これです。海の幸を食べている感がハンパありません。

お天気にも恵まれたし、美味しい函館が楽しめましたわ。

ごちそうさまでした ♬

六花亭漁火通店のブルーベリーパフェ@函館市金堀町

素敵なところに六花亭があったので、ついつい寄ってしまいました。

函館市内へ向かって海沿いの通りを走行中に、海のすぐそばに建つ六花亭を発見。

「函館に来てまで六花亭に行くってど~なのよ」と、1度通り過ぎましたが…やっぱり我慢できずUターンし、その六花亭漁火通(いさりびどおり)店へ。

どうぞ、1階店舗のこの大きな窓からの景色をご覧ください! 遠くに下北半島青森県)まで見えます。

階段を上がり2階の喫茶室へ。案内されたのは海側の窓に沿ってつくられているカウンター席。当然ながら、こちらの目の前も海♪

メニューはピザや軽食、スイーツ類など、通常の六花亭喫茶室のものと同じです。

ブルーベリーパフェ(650円)をオーダー。

バニラアイスとブルーベリーシャーベット、寒天の上に生クリームとブルーベリーのコンフィチュールがのっています。ちょっとだけ和テイスト入りの平たいパフェ。

派手さはなく、意外とあっさり食べられます。

抜群の立地を誇る六花亭喫茶室で、海を眺めながらいただくブルーベリーパフェ。やたらとテンションが高くなってしまいましたわ。

ごちそうさまでした ♬