ちこ丸の庶民派生活2

札幌のランチを中心に、食関係のあれこれを軽くレポートします。

カフェ・エッシャーの大えびフライとエリンギのカリー@札幌

カフェで、カリーを食べてきました。

JR札幌駅から駅前通りを大通り公園方面に歩き出して割とすぐ(商業施設 赤れんがテラスの向かいあたり)にあるビルの、

地下へと続く階段をどんどん降りていくと

ちょっとした広場に出ます。その奥にあるぐっと落ち着いた雰囲気のカフェ・エッシャー
開店(11:30)の10分くらい前から

ぱらぱらと列ができ始め、一巡目のゲストが入店しても

まだまだ行列は途切れません。

こちらは「カリー」の名店といわれているカフェ。

サラダとお飲み物(or アイスクリーム)付きのメニューから、大えびフライとエリンギのカリーセット(920円)を注文。
まずは、福神漬けセットとサラダ、

続いて、メインのカリーがどど~ん♪

ライスに沿ってそびえ立つ2本のフライ、ルーに浮かぶざく切りのエリンギ、まろやかなとろみと甘みに、適度なスパイス感のあるシンプルなルーです。

サクッと揚がったフライを食べたり、ルーに浸ってしっとりした部分を食べたり。ライスとフライ、ライスとルー、エリンギとルーなど、どんな食べ方をしても、うふふ。一気に完食です。

食後はブレンドをたのもうと思っていたのに、何故かアイスをたのんでしまい…

これはこれで、さっぱりしていて、食後感がすっきり。

カフェ・エッシャーでいただくカリーセット。圧倒的にサラリーマンが多い、この行列にも納得できましたわ。

ごちそうさまでした ♬

そうそう、こちらは喫煙可のカフェ。そんなこともあって今まで敬遠していましたが、幸いなことに「煙と匂いでもうもう」状態ではなく、気持ちよくカリーを味わうことができました。

ジェラートバル Sorriso dell' Orso のジェラート・ダブル@大通り

ジェラートバルで2種類のフレーバーを食べてきました。

札幌4丁目プラザの跡地(ただ今、新 ”4プラ” 建設工事中)の向かい側くらいにあるジェラートバル Sorriso dell' Orso (ソッリーゾ デル オルソ)。

クリーム色の外壁に、円状に組まれた幾つもの窓と木の扉が映える可愛らしいバルです。こちらではライトなイタリアンも食べられますが…本日はジェラートを。

扉を開けるとすぐ正面にあるショーケースに並ぶ

アマゾンカカオ、リッチミルク、ピスタチオ、いちご、カッサータ、抹茶などなど。どれも美味しそうで、選ぶ楽しみがとてつもないことに♪

迷って迷って、けっきょく、季節ものの桜餅と甘平フレーバーのダブル(590円)を。

小さなツブ状の求肥がインした桜餅のテイストと、強めの酸味と甘さが際立つ爽やかな愛媛県産 甘平のテイスト。うふふ、美味しぃ

ソッリーゾ デル オルソでいただくジェラート・ダブル。どちらも春らしい味わいでしたわ。

ごちそうさまでした ♬

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cafe E.denで、ピスタチオドリンク(アイス)@大通り

パフェやジェラートが人気のカフェで、ナッツの女王のドリンクを楽しんできました。

札幌TV塔の近くに建つ百貨店 丸井今井札幌本店一条館の2階(=ラグジュアリーなフロア)にあるcafe E.den(カフェエデン)丸井今井店。

ひと休みしようと、この静かなカフェへ。
季節のパフェやジェラートなどが楽しめるこちらで、ピスタチオドリンク(ホットorアイス 1200円)を

ちょっと暖かい日だったのでアイスでオーダー。

まずは、コロンとのっかっているまん丸ジェラート

細長いスプーンでひと口。おお、口いっぱいに広がるナッツの香ばしさ。う~、これはたまりません。

続いて、ミルク感たっぷりなピスタチオ色のドリンクを♪ うふふ、ちょっと甘めで優しくナッティーさ全開テイストです。

カフェエデンでいただくピスタチオ好きのためのドリンク。丁寧な接客も心地よく…間違いのない味わいが思いっきり楽しめましたわ。

ごちそうさまでした ♬

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六花亭喫茶室で、パイナップル大福

スイーツメーカー併設カフェでフルーツ大福を食べてきました。

札幌市内に数軒展開してい喫茶室併設の六花亭

こちらでは、店内販売しているスイーツ類を買うと、喫茶室で食べていくことが出来ます。

1階のケーキ販売コーナーに和風の木箱が。

中には季節限定商品(R6/1/12~2/25)のパイナップル大福(イートイン 265円)。もう残り少なくなっているので、ちょっと焦って1つ買い、食べていくことに♪ ちなみに、この時期発売されているフルーツ大福には 2種類あって、いちご大福の方はもうすでに売り切れです。

2階にある広々とした喫茶室の

Drinkメニューからコーヒー(400円)をチョイスし、

大福と一緒に持ってきてもらいます。

まん丸大福もちを割ってみると、中には白餡に包まれたひと片のパイナップル。

酸味が少しあって爽やかに甘いフレッシュタイプです。柔らかなもち生地としっとりとした白餡に繊維質なのに果汁たっぷりの果肉…その食感の違いに「おっ!」となります。

六花亭喫茶室でいただくパイナップル大福。フルーツ大福の可能性と楽しさが伝わってくるようなお味でしたわ。

ごちそうさまでした ♬

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資さんうどんで、肉ごぼ天うどんとぼた餅@博多

北九州のソウルフードと言われているうどんのチェーン店に行ってみました。

どうしても一度は食べてみたくて、九州地方で有名な資(すけ)さんうどんの博多千代店へ。

丼物や蕎麦、おでん、カレーなども扱っている、うどんに強い食堂といった風のお店です。

注文はタッチパネルで。

☆人気№1☆の肉ごぼ天うどん(760円)をポチると、ネギの有無を聞いてくれるので、

「多め」で。
それから、なぜか定番のぼた餅(150円)も

ポチっ。

席で待っていると、スタッフがトレイを運んできてくれます。
細めだけれど、ごぼ天が 5本と牛丼の具のような「肉」入りのうどんは、なかなかのインパクト。

まずは薄い色の出汁をひと口。ちょっと甘みがある系です。
ごぼ天もぱくぱくっ。おお、出汁に浸っている衣の部分と浸っていない部分の、明らかな食感の違いが面白い。

柔らかめの麺をすすったり、甘めに炊かれたお肉を食べたり、出汁を飲んだり、「資」印のオリジナルかまぼこを食べたり…
テーブルに備えてあるとろろ昆布を入れてみましょ。

うふふ、出汁を吸って、しみしみ、とろとろ♪

シメにはぼた餅。

甘さを抑えた粒あんがたっぷり。

地元の人で賑わっている資さんうどんでいただく肉ごぼ天うどんとぼた餅。どちらも「なるほど!」と納得できる味わいでしたわ。

ごちそうさまでした ♬

ひらがなのもりひこで、雪のおしるこぜんざい@大通り

和カフェの盛り合わせおしるこぜんざいを食べてきました。

札幌市営地下鉄東豊線大通り駅のキレイのランドマーク(←ファッションビル)ル・トロアの地下2階にあるひらがなのもりひこは、市内を中心に展開しているカンパニー coffee & samething MORIHICO.(モリヒコ)の和カフェです。

入口に暖簾がかかっていたり、立派な神棚が設えてあったり、日本の伝統をコンセプトにしています。

こちらではサイフォン珈琲も飲むことができますけれど、和の独自感を出している名物メニューも。どら焼きの皮のような「うすもち」や

ふわふわパンケーキのような「あつもち」などです。

が、本日は、期間限定物の 季節のもう逸品 雪のおしるこぜんざい(1408円)を注文。

おぉ、賑やかなぜんざいが運ばれてきます。

一番下にはブランマンジュのような白いおしるこ和プリン。その上に、白玉団子の小豆餡かけでしょ、香ばしい玄米あられでしょ、自家製栗羊羹でしょ、もっちり生麩でしょ、いろんな豆の甘納豆でしょ、小さなどら焼きでしょ、柚子皮のピールやドライ苺フレークの載ったアイス2種も♪

別添えで柴漬けと苺ソースも。

ひらがなのもりひこの、雪のおしるこぜんざい。ちょこっとづつ食べられるのが楽しい、欲張りな和すいーつでしたわ。

ごちそうさまでした ♬

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円山牛乳販売店のニュープディング@円山公園

昔懐かしい瓶牛乳とおやつのテイクアウト専門店で、プリンを買ってみました。

札幌市営地下鉄円山公園駅に続く大きな通りから1本南に下った裏参道沿いにある円山牛乳販売店(maruyama milk store)。

小さな可愛らしいテイクアウト専門店です。扱っているのは瓶牛乳と、プリン、スコーン、クレープなどのおやつ。

販売コーナーのショーケースの奥にはお菓子工房(厨房?)も備えてあり、スコーンなどを焼き上げるいい匂い♪

瓶牛乳などが並ぶショーケースの中から、ニュープディング(580円)を選び、お買い上げ。

これは、別海町野付郡)の生乳と栗山町(夕張郡)の卵をふんだんに使った、固めなレトロ・プリン。

甘さを抑えた同じくしっかりめの生クリームと、とろ~り濃厚な特製カラメルも添えられています。

よく見かける柔らかなテクスチャーの瓶プリンとは一線を画す、きりっと硬派な食感。スプーンじゃなくフォークでも食べられそう。

お洒落なお店が点在する円山エリアの牛乳販売店のニュープディング。はっ、もしや、このネーミングに付いている「ニュー」って「乳」のことなのでは? 確かに生乳の風味を感じるような、なぜか懐か美味しい味わいでしたわ。

ごちそうさまでした ♬