円山地区にある老舗の銘菓「づくめ団子」を食べ、あまった胡麻でほうれん草の胡麻和えをつくってみました。
札幌市営地下鉄西18丁目駅から歩いて5分ほどのところにある北の和菓子 四代 嘉心(かしん)。
こちらでは季節ごとの和菓子もたくさん扱っていますが、何といっても不動の人気は「づくめ団子(5本入り 780円)」。
久しぶりに買って帰り、箱を開けると
びしっと詰まった胡麻。これこれ、これです♪
中には、短めの串にさした団子が5本埋まっているので…掘り出し、胡麻がこぼれ落ちるのを最小限に!と気を使いながら、いっただきまーす(笑
うふふ、信じられないくらいの量の胡麻に包まれていている団子は、やっぱり旨ーっ
でもね、とうぜん食べ終わったあとには、たっぷりと残る胡麻。
箱には胡麻を使ったお料理レシピも付いています。本日は、それを参考に、縮みほうれん草と醤油を用意。
さっそくトライしてみましょ。
1)あまった胡麻を器に集め、醤油少々入れ、和え衣をつくっておく。
2)縮みほうれん草を茹で、水気を絞って、適度な大きさに切っておく。
3)1と2を和え、盛り付ければ、出来上がり。
たったこれだけ。レシピというのもおこがましいほど、とっても簡単。
お味は?というと、甘くてしょっぱい胡麻醤油味。なので、昔風のお惣菜といったところ。縮みほうれん草は固ゆでにしたのでシャキッとした食感が小気味よく、本来持っている野菜の甘みにプラスする、しっかりとした味付けもベストマッチ。ご飯がすすむ系の仕上がりです。
すり鉢がなくても、ささっとつくることができる懐かしい味の本格的なひと品。お団子とお惣菜、全く違うものをお手軽に楽しむことができますわ。
ごちそうさまでした ♬