イートインスペースを併設してるスイーツメーカーで、不思議なネーミングのお菓子を買ってみました。
北の自然菓 柳月にも、カフェコーナーを併設している札幌市内の店舗(主に路面店?)は多数あります。
カフェというより休憩スペースに近い気もしますが、お菓子を買えば無料でコーヒーがいただけるので、結構な頻度で利用しておりまして(笑
ただ今こちら発のスイーツ「あんバタサン」&「トカチック・バスキュ~」が大ブレイク中のため、連日、開店と同時に完売が続いている同店。お昼ごろに伺うと、どちらも当然売り切れ。「やっぱり、まだまだ品薄状態は続くのね!」と諦め、違うお菓子を探していると…
十勝酪農チーズまんじゅう 夜空の月子(125円)が目に付き、買って帰ります。
まん丸の満月をイメージしたような形で、袋を開けると、チーズを焼いたときの匂いがふわっ。
ねっとり系ではなく、ほろほろ系のチーズ餡(クリーム?)が入っている厚焼きクッキーのようなおまんじゅう。しっとりとしているのに意外と香ばしく、抑えた甘みとチーズの塩っぽさがイイ感じで際立っている大人の味わいです。回りの生地にはアクセントとなる、くるみとクランベリーが練り込まれています。
クッキー寄りのおまんじゅうとでも言いましょうか、和風と洋風のいいとこをミックスしたよう。素材にこだわり、十勝の酪農感を前面に打ち出しているお菓子「夜空の月子」。ネーミングだけではなく何とも不思議なテイストです。「肴としてもあり!」なので、思いっきりくせになりそうですわ。
ごちそうさまでした ♬