ニンニクの芽を買って食べてみました。
三井アウトレットパーク北広島の1階に入っている北海道ロコ ファームビレッジ。広い店内には、北海道のお土産物やら海産物やら、産直系の野菜やらがずら~っと並んでいます。その中で見つけたちょっと珍しい野菜。それがにんにくの芽。
見れば見るほど不思議なカタチ。真っ直ぐなスタンダードタイプのものは食べたことがありますが、ぐわんぐわんと曲がっている上に、蕾?花?節?状の膨らみが付いているものは見たことがありません。本当に食べていいものでしょうか、未知の領域です。
「全部食べられます。下ごしらえはいりません。」との表示を信じ、食べてみることに♪
空芯菜や苦みのある青菜、菜の花、山菜など、何でも美味しく食べられる魔法の調理法(=オイスター炒め)でチャレンジ。
①まずは全部ぶつぶつ切る。
②フライパンにごま油を入れ
③①をしんなりするまで炒める。
④オイスターソースを回しかけ、胡椒を振って出来上がり。
…のはずが、なかなか、しんなりしてきません。でも、けっこう柔らかくなってきたので「よし!」としましょう。
さぁさ、お皿に盛ってお味見タイム。
お、ほのかなにんにく臭がする、ごく普通のにんにくの芽です。ごま油を少し入れ過ぎましたけど、おいし~。ちなみに膨らんだ部分は固く、若い葉っぱや茎など芽状のものがぎゅっと詰まっています。
見た目も味もちょっとクセがあるにんにくの芽。風邪の予防にもなりそうだし、何より元気が出てきそうな、産直ならではの味わいでしたわ。
ごちそうさまでした ♬