積丹半島の絶景ビューポイント近くのお店で、海鮮丼を食べてきました。
「日本の渚百選」に選定されている積丹半島(北海道)の島武意(しまむい)海岸。
ニシン漁が盛んに行なわれていた頃、獲れたニシンをここから陸に上げたという歴史を持つ浜です。今や美しい浜辺として有名な観光スポットになっているこちらへ、積丹の海岸線をドライブ中に寄ります。
ここまで来たら、お昼は海鮮一択でしょう。すぐ近くにあるお食事処 鱗晃(りんこう)へ。
メニュー表には映える丼の数々。
三色丼、蒸しうに丼、海の子三色丼など、どれも美味しそう。迷って迷って、やっと海鮮丼(味噌汁、香の物、小皿2種付き 1980円)に決め、注文。
おお、出てきた丼は(少し小さめと言えども)なかなか豪華な盛り。
温かいご飯の上に、甘えびでしょ、イカでしょ、つぶでしょ、うにでしょ、イクラでしょ。私の大好きなネタがいっぱい。甘えびとイカは今朝の獲れたてなんですって♪
密集してのっているネタを箸でちょっと移動し、ご飯の部分を出してから、まずはイカ。ワサビを溶いた醤油に浸けて、ご飯と一緒にぱくっ。続けて、イカ&イクラとご飯を。
さらに、マグロやサーモン、ソイ(?)、タコetc. うふふ、それぞれのネタが、それぞれにうま~い。ときどき、小皿の自家製昆布の煮しめや酢イカを食べ、えびのお頭入りの汁を飲み、黙々と完食。いろいろな海の幸が楽しめて、しあわせ~
積丹の名物は生うになのですが、生の季節(6,7,8月)はもう終わっていたので今は蒸しうにしかありません。海鮮丼にのっていたのはとうぜん蒸しうに。とろ~り感には乏しかったけれど、それでも十分うにの風格は感じられましたわ。
ごちそうさまでした ♬