創業百年記念のスペシャルコラボスイーツ”オムレットどら焼き”を買ってみました。
ここ1カ月くらい、札幌三越地下2階の上りエレベーター横を熱くしている巴里銅鑼(パリどら)。ノースマンなどで有名な千秋庵が社の創業百年を記念して、きのとやグループと共同開発した新感覚和洋生スイーツの名前です。
この新商品名を冠した専門店が三越にオープン。連日、”行列になっているか””売り切れか”の状態が続いています。先日、午前中にこちらの前を通りかかると、
「行列はなく、モノはある!」状態に遭遇。もう買うしかありません。
…というわけで、ついに買えた巴里銅鑼(329円)。大正ロマンを感じさせる全部漢字のパッケージ入りです。
薄紙に包まれたオムレット型どら焼き。さっそく、出していただいてみましょう。
きのとや監修の厚めのふわふわスポンジ生地(=巴里生地)にはさまれているのは、
甘さをぐっと抑えた軽やかな生クリーム(=生凝乳)、はかなげにてろんとした求肥(=餅)、こちらも甘さ控えめな特製こし餡(=小豆餡)。
これがシルキーオムレットどら焼きなのですね。うふふ、甘過ぎず、たおやかな味わい。
生クリームをはさんだ柔らかな生地というだけでも美味しいのに、さらに和菓子のエッセンスをプラスした千秋庵の巴里銅鑼。皆さまがおっしゃる通り、けっこうなボリュームですが、軽~く食べられてしまいますわ。
ごちそうさまでした ♬