北海道では一般的な香辛料を使ってつくった粕漬けを食べてみました。
北海道の開拓の歴史とともに導入されたとされる山わさびは、道民にとってはとてもポピュラーな香辛料。スーパーマーケットの野菜コーナーにも普通に置いてあり、辛みを持つ薬味として「わさび」と同じように使います。
レフォールやホースラディッシュともよばれる「山わさび」の、辛さを楽しむ商品がどさんこプラザ札幌店で売られていました。それがガツンと辛い山わさび粕漬け(680円)。
野菜(きゅうり、大根、人参、ごぼう)の粕漬けに山わさびを練り込んだものです。
蓋を開けてみると、山わさびの辛そうな香りが!
そして、思いのほか野菜がたっぷりです。
しなしなしていたり、コリコリだったりする食感の野菜たち。ツーンと鼻に抜けるようなさわやかな辛さとねっとりとした甘さが合わさっているお酒風味の粕に包まれ、インパクトのある粕漬けに♪ いや~ん、あったかご飯に載せて食べだすと、やたらとご飯がすすみます。もちろんアテとしても秀逸な味わい。
食卓にちょっとした味の変化があるひと品が欲しいときなど、必ずや役立つ「ガツンと辛い山わさび粕漬け」。きっとまた買ってきてしまいますわ。
ごちそうさまでした ♬