千年以上も前から信仰の道として使われてきた熊野古道を歩いてみたくて和歌山県へ。熊野信仰の霊場へとつながる中辺路（なかへち）ルート上の、中ほどにある道の駅に行ってみました。
あまりきつくはないと言われている中辺路ルート近くにある道の駅熊野古道中辺路に寄ってみます。
店内にお土産品などが並ぶ中、地元のお母さんたちがつくった（？）家庭的なお弁当も売っていて…
こちらの名品は”こんにゃくいなり”なんですって。
さっそく、それ入りのめはりセット（390円）を買い、外のベンチでいただきましょう。真ん中の小ぶりなのが
こんにゃくいなり。
ピリ辛に炊かれたこんにゃくに、はさんであるゴマ付きご飯。ひと口サイズなので、ぱくり。おお、辛美味し。紀州の郷土料理めはり寿司も、いなりも、素朴で懐かしく感じるような味わいです。
食後には、梅を使った梅のソフトクリーム（350円）を。
巻き方が微妙なので、落とさないように気を付けてっと。お、爽やかな酸味を持つソフトはリアル梅味で、小さな小さな果肉の粒入り。（まだ疲れていないけど）疲れた身体に効きそうな、なんだかクセになりそうなテイストです。
茶屋風の道の駅でいただく地元めしの”こんにゃくいなり”入りのめはりセット＆梅味のソフトクリーム。紀州に来た！という気分がぐっと盛り上がりましたわ。
ごちそうさまでした ♬
