金沢 その壱:森八茶寮の加賀献上棒茶・上生菓子セット
金沢に行き、加賀藩御用菓子司の茶寮で上生菓子と棒茶を楽しんできました。
JR金沢駅前で市内の主な観光スポットを巡る金沢市内1日フリー乗車券(800円)を買い、一度は行ってみたいと思っていた兼六園へ。

予想をはるかに超える国内外の団体ツアー客の合間を縫って園内をのんびり散策した後、少し北に上がり加賀藩御用菓子司 森八本店に。

一階は、三百数十年変わらぬ製法・原料を守り続けるこちらの代表銘菓「長生殿(ちょうせいでん)」や伝統銘菓、上生菓子などを販売する通常の店舗、二階は金沢菓子木型美術館と森八茶寮になっています。

落雁(和菓子)造り体験ができる部屋や茶室も備えたこちらの茶寮。
テーブル席へと案内され、メニューから

加賀献上棒茶・上生菓子セット(950円)を注文。石川県が誇る代表的なほうじ茶の一種「棒茶」と季節によって変わる上生菓子のセットです。
それはそれは美しい四種類の生菓子の中から「実りの秋」を選び、

綺麗な琥珀色の茶を注ぎ

黒文字で菓子を切り分け

ぱくっ。
おお、稲穂を表現したきんとん仕立ての黄味あんの中には白小倉あん。ほんのり強めの甘さとしっとりとした食感が舌に何とも心地いい。
豊かな香りの棒茶を飲み飲み、和みのひと時です。
ごちそうさまでした ♬
そうそう、こちらに併設されている金沢菓子木型美術館は、茶寮を利用すると無料で見学させていただけます。
特に、江戸時代から使われてきた様々な菓子木型を両側に千数百点展示してある廊下(?)は見ごたえ充分。圧巻でした。