年越しの準備で慌ただしい一日でした。
お正月用にと貯め込んでいた食材たちの出番です。少しお見せしますね。
まずは六花亭の黒豆2種類。
毎年クリスマスが終わるタイミングで店頭に並ぶ黒豆。こちらのものは雑味のない綺麗な蜜に浸かったほどよい甘さの、関西風。ふっくらツヤツヤの見ため通り、どちらも間違いのない味わいです。
佐藤水産の昆布巻にしん。
ここのところ、サーモン巻きにすっかり慣れてしまっていたので、原点にかえり北海道ではポピュラーな身欠きにしんの昆布巻きを用意します。ひなびた感のある素朴さが大人にはたまりません。
下半期の選べる優待品には毎年これを指定。けっこうな量があるので「そのままで」や「マヨネーズ醤油和えで」と、かなり楽しめます。余りそうになったら数の子の和風パスタでいただきましょう(笑
朝から仕込んでいたうま煮。
今まではそれぞれの食材を1つ1つ炊いて合わせていましたが、「みんな一緒に煮ちゃっても美味しく仕上がりますよ、時短にもなるし。」と某有名料亭の板長が言っていたのを聞き、今年は2~3つ一緒に炊き…おお、いつもの味です。素直に受け入れ楽々クリア♪
(食べ物ではないけれど…)中川政七商店の祝箸。
奈良の吉野の杉を使っているのだとか。可愛らしいけれど、なんだかご利益がありそう。
何とか年越しの準備は整いました。あとは、のんびりだらだらと過ごしますわ。
本年もお付き合いいただき、ありがとうございました。
よい新年をお迎えください。