ちこ丸の庶民派生活2

札幌のランチを中心に、食関係のあれこれを軽くレポートします。

元祖ぴかいち博多本店のちゃんぽん@博多

豚骨ラーメン店ではなく、町の中華料理店に行ってみました。

どなたかのブログで拝見し、是非とも行ってみたいと思っていた皿うどん元祖ぴかいち博多本店。JR博多駅の博多口から徒歩6分くらいのところにあります。

そこだけ昭和な雰囲気むんむんの店構え。
カウンター席とテーブル席少々の、そう広くはない店内で

ちゃんぽん(並皿 900円)を注文。
あれっ、つい、勢いよくちゃんぽんを頼んでしまいましたが、

ここで食べるべきは皿うどんだった? と、思っている間にちゃんぽんが運ばれてきます。
アサリ、エビ、ベビーほたてなどの魚介やお肉、野菜たっぷりのちゃんぽん。大きなレンゲでまずは熱々のスープを。

何だろう、胡椒が入っているのでしょうか、少しだけぴりっとするけれど、実にまろやかな味わい。こういうの、大好き。
麺は太めで、かなりのすすり応え♪

同じく食べ応えのある野菜などの具材を食べては、スープを飲み、また麺をすすり…

途中、卓に常備されている特製の辛子高菜をのっけて、味変で。

お、辛さ具合がほどよく、味がグッと締まります。

元祖ぴかいち博多本店のちゃんぽん。とっても美味しくいただきましたが、今度はお客のさんの7割は頼むという皿うどんも食べてみなくっちゃ。

ごちそうさまでした ♬

ウエストで、ごぼう天と高菜葉巻きおにぎり@博多

福岡の三大うどんチェーン店の1軒に行ってみました。

福岡には有名な三大うどん資さんうどん、ウエスト、牧のうどん)チェーン店があり、広く県民に親しまれていると聞いていまして…どうしても行きたくて、今度はウエストうどん祇園店へ。

JR博多駅から延びる大きな駅前通りをまっすぐ行き大きな交差点の角(ほぼ地下鉄空港線祇園駅の近く)あたりにあります。
こちらは、17時から庶民的な居酒屋メニューも提供するうどん居酒屋ですが、

どの時間帯でもうどんの提供はあり! です。

うどんメニューからごぼう天(490円)と高菜葉巻きおにぎり(150円)を注文。

運ばれてきたのは、小さめなごぼう天をたくさん載せたシンプルなうどん。

と、高菜の葉で巻いたおにぎり。

手で持って、あむっ。柔らかい葉っぱ、ふわりと握られたご飯、ほどよい塩加減♪

うどんには、テーブルに常備してる青ねぎをたっぷり載せ

まずは、だしをひと口。ほんのり甘めの味わいです。続いて、だしに浸っているごぼう天を。

ごぼうの持つひなびた感と衣がふにゅっとなる寸前の美味しさが、とてもいい。それから、やわらか系のうどんをずずず。

エストでいただくごぼう天と高菜葉巻きおにぎり。気取りのない味わいがたまらない、絶妙のコンビでしたわ。

ごちそうさまでした ♬

↓ 資さんうどんの記事はこちら ↓

chicomaru.hatenablog.com

大宰府天満宮と大樟館の梅ヶ枝餅@大宰府市

大宰府天満宮の借殿を詣で、名物のお餅を食べてきました。

福岡空港からバスで大宰府駅まで行き、賑やかな天満宮参道をぶらぶらしながら上がり、大宰府天満宮を目指します。

幾つもの鳥居をくぐり、太鼓橋を渡り

御神牛を横目に

楼門を通り、

御本殿前に設けられた借殿へ。令和の大改修期間(令和5年5月から約3年)の間だけ設置されている、

屋根に「草木」が生える特別仕様の借の社殿です。
厳かながらインパクトのあるこちらで参拝し、境内をひと通り見て回ってから、太鼓橋を渡り、曲がってすぐところにある大樟館(たいしょうかん)でひと休み。

店先で焼き立ての梅香ヶ枝餅(150円)を買うと、「中で、どうぞ!」と。

遠慮なく、趣のある昔の食堂風のこちらへ。素朴な粒あん入りの、香ばしい焼き色がついた餅を食べ食べ、サービスのお茶をいただき♪

観光客でがやがや賑わう大宰府天満宮界隈にあって、ここだけとっても静か。ゆったりと時間が流れていましたわ。

ごちそうさまでした ♬

びっくりドンキーで、ポテサラトーストセット モーニング

またまた、ハンバーグレストランのモーニングを食べてきました。

ハンバーグデッシュで有名なびっくりドンキーでは、モーニングメニュー(8:00~11:00)もやっていまして、

スペシャルなプレートセットや各種ミニマムディッシュセット、卵かけご飯などがあります。

迷いそうになりますが、ここは、ここでしか食べられないポテサラトーストセット(みそ汁 or ドリンク付き 490円)でしょう。ドリンクはシングルオリジンのホットコーヒーでオーダー。

まずはコーヒーが、

続いてポテサラトーストとゆで卵の載ったディッシュが運ばれてきます。

ポテトサラダをのせ、上からチーズをたっぷりかけて焼いたトースト。

ふっくらした部分にはポテサラが。

片手で持って、あむっ。厚く軽めのパン、ねっとりとしたポテサラ、焼き色のついたたっぷりのチーズ、このハーモニーに間違いはありません。
それから、たまたまなのでしょうか、ゆで卵も温かなうえ、殻がストレスフリーでつるんと剥け、とっても美味し。

びっくりドンキーでいただくポテサラトーストセット。モーニング時間帯の11時まではコーヒーのお替りもできる破格の嬉しいセットでしたわ。

ごちそうさまでした ♬

↓ モーニングの記事はこちら ↓

chicomaru.hatenablog.com

新冠温泉レ・コードの湯 ホテルヒルズの夕食@新冠町

太平洋を望む高台の温泉ホテルに泊まり、地元の食材をたっぷり使う夕食を食べてきました。

競走馬の産地として有名な北海道の新冠(にいかっぷ)町。右に左に大小さまざまなサラブレッド牧場が続く新冠サラブレッド銀座(道道209号)をゆっくりドライブしたり、レ・コード館&道の駅サラブレッドロード新冠に寄ったりしながら、

新冠温泉レ・コードの湯 ホテルヒルズへ。

こちらは高台に建つ、ロッジが連なっている風の低層ホテル。
太平洋に沈んでいく夕陽を見ることができて、

これがもう最高です。

とろっとした温泉と夕陽を楽しんでから、山小屋風内装の夕食会場レストランに。

海鮮四種のお造りは、なめらかな質感の本鮪、カレイの王様と言われている松川、肉厚の身と強い旨みが魅力の北寄、とろッとした甘みのある牡丹海老。

わさび醤油で♪

地元ファーム産の冠豚(クラウンポーク)を使った陶板蒸し。

蕗の薹味噌がちょこんと乗っているけど、タレを付けてっと。うふふ、おいし。

桜鱒の紙包み焼き。

ふっくら優しい味わいの

ひと品です。

アスパラと行者にんにく(アイヌねぎ)の天ぷら。

さくっとした衣、にんにくに似た強めの香り、ねぎのねっとり感…たったまりません。

ホテルヒルズのレストランでいただく地元食材を活かした夕食。ほどよく郷土料理感があって、親しみが湧くようなディナーでしたわ。

ごちそうさまでした ♬

回転寿司ちょいすで、ほたてや貝三昧など@新ひだか町静内

優駿桜国(ゆうしゅんおうこく)新ひだか町しずないの、ロードサイドにある回転寿司店でランチをしてきました。

北海道の区分的には道央になる新ひだか町日高郡)静内の、桜の名所二十間道路の桜並木を見に参りましたが、

残念ながら満開にはまだ一週間ほど早くって…雰囲気だけ味わってから
国道235号沿いにある回転寿司ちょいす静内店へ。

すっきりとした回転寿司店です。

タッチパネルで注文すると、

IMG_2073

~ 上記画像は、回転寿司ちょいす静内店のHPより ~

上下二つのレーンのどちらかで目の前に運んできてくれるスタイルです。
まずは、かにつみれ汁ハーフ(味噌)(132円)をたのんでっと。

それから

ほたて(オホーツク海 319円)や

貝三昧(白つぶ、ほっき、ほたて 319円)、

やりいか姿(198円)

などを。
うふふ、どのネタもほどほどのお値段なのに、なかなか旨っ、納得の味わいです。

道央の海の近くにある街の、回転寿司ちょいす。「旨い・安い・新鮮」のお寿司を提供していただきましたわ。

ごちそうさまでした ♬

そうそう、こちらの回転寿司ちょいすは

株式会社わかさいも本舗がこっそり(?)登別や伊達、室蘭、旭川などに出店している回転寿司チェーンです。

和処さゝ木の生寿司定食@西11丁目

人気の旬菜旬楽 和処で、今度は生寿司を食べてきました。

札幌市営地下鉄11丁目駅から石山通りをちょっと南下すると、市電の中央区役所前駅があります。その真ん前に建つ(北洋銀行が入る)ビルの地下にある飲食店の1軒 和処さゝ木へ。
こちらは海鮮系ランチが安くて旨い! と評判のお店。なので、オープン(11:30)時間の10分前くらいに着くと…

もう行列ができています。何とか一巡目で入店できたので、メニューから

生寿司定食(1200円)を注文。 あ、生寿司(=なまずし)って言い方は北海道や東北地方(一部)の方言で、握り寿司のことです。

私はどちらかというとちらし寿しが好きなのでそっちを食べることが多いけど、本日は思い切って生寿司を♪

小鉢とあら汁、漬物付き。
赤酢のシャリに、はまち、サーモン、しめ鯖、えんがわ、生まぐろ、甘えび、ほたて、そい(?)、漬けのきんき(?)と、大きめのネタ。

うふふ、どの握りも強めの酢のせいでしょうか、新鮮なせいでしょうか、包丁さばきなど技のせいでしょうか、いやな生臭さは全くなくて、それぞれの味わいがそれぞれに美味。

さゝ木でいただく生寿司定食。納得の味わいでしたわ。

ごちそうさまでした ♬

そうそう、食べ終わって帰るとき

まだまだ行列は続いていました。

↓ 生ちらし定食の記事はこちら ↓

chicomaru.hatenablog.com