大宰府天満宮の借殿を詣で、名物のお餅を食べてきました。
福岡空港からバスで大宰府駅まで行き、賑やかな天満宮参道をぶらぶらしながら上がり、大宰府天満宮を目指します。
幾つもの鳥居をくぐり、太鼓橋を渡り
御神牛を横目に
楼門を通り、
御本殿前に設けられた借殿へ。令和の大改修期間(令和5年5月から約3年)の間だけ設置されている、
屋根に「草木」が生える特別仕様の借の社殿です。
厳かながらインパクトのあるこちらで参拝し、境内をひと通り見て回ってから、太鼓橋を渡り、曲がってすぐところにある大樟館(たいしょうかん)でひと休み。
店先で焼き立ての梅香ヶ枝餅(150円)を買うと、「中で、どうぞ!」と。
遠慮なく、趣のある昔の食堂風のこちらへ。素朴な粒あん入りの、香ばしい焼き色がついた餅を食べ食べ、サービスのお茶をいただき♪
観光客でがやがや賑わう大宰府天満宮界隈にあって、ここだけとっても静か。ゆったりと時間が流れていましたわ。
ごちそうさまでした ♬