ちこ丸の庶民派生活2

札幌のランチを中心に、食関係のあれこれを軽くレポートします。

島根旅その弐:石見銀山と、有馬光栄堂の「げたのは」@石見銀山

石見銀山地区を見学し、お菓子処で、銀山の坑夫たちも食べていたという昔ながらの菓子を買いました。

島根県大田市温泉津温泉(ゆのつおんせん)から、世界遺産に登録されている石見銀山に向かいます。まずは、大小さまざまな坑道が残されている地区のハイライト「龍源寺間歩(りゅうげんじまぶ)」へ。間歩とは坑道のことです。

まるでハイキングをするように山をどんどん奥へと進み、やっとたどり着き、入場料を払い、ヘルメットを借りてかぶり、

間歩の中へ。これが手掘りの坑道。

メインの坑道がうねうねと続き、脇に幾つもの細い側坑…なかなか感慨深いものがあります。

それから、間歩地区とは反対側になる江戸時代の街並みが残る大森地区へ。

この地区で唯一のお菓子処有馬光栄堂

手造りの「げたのは(550円)」を♪

三角のカタチをしたこれは

言ってみれば、ものすごく固く大きく平たいボーロかと。

かなりノスタルジックなお菓子でしたわ。

ごちそうさまでした ♬

街並みを楽しんだ後、出雲大社へも。

境内のあちこちに

神話の世界が広がっていました。