ちこ丸の庶民派生活2

札幌のランチを中心に、食関係のあれこれを軽くレポートします。

おかめやの業務用高級パン

パン工場の直売所で、食パンを買ってきました。

その美味しさで有名な「業務用高級パンの製造卸・工場直売おかめや」の食パン。本来は製造卸(業務)用なのですが、工場(札幌市西区)近くの直売所では小売りもしています。ほかほかの焼きたて生食パンが買えるとあって、いつもは長い長~い行列ができるほどの人気。たまたま(コロナ対応策のため)販売時間の変更・短縮の影響もあってか、本日は数人しか並んでいません。ビッグ・チャンスなので、駐車場から小走りで店頭へ。

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販売カウンターに置かれている小さな券売機。まずはパン券を買ってから引き換えるシステムです。食パン(大 1本 550円)のボタンをぽちっ。

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出てきたチケットをスタッフに渡すと、業務用高級パンが♪

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まだ温かく、包まれているビニール袋にこもる湯気。ぽんと渡されてもふかふか過ぎて持てません。どこをどう持てばいいのやら。あらま、常連さんは段ボール箱や大きな板(トレイ?)を持ってきていて、平らにしたまま運ぶことができる準備は OK 状態…そうだったのねぇ。けっきょく、私は両手で抱えるようにそっと持って助手席まで運びます。うふふ、マスク越しでも感じる、車内に広がっている焼きたての香り♪ かいでいるだけでもう美味し。

そのまま知人宅に行き、半分差し入れを。とにかく柔らいのでナイフできれいに切れず、残念な断面に。

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うちに帰って、やっと切れるようになりましたが、ま四角くだったはずの食パンの底(下?)のあたりがガッツリへこんでいます。

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ずっしり重みがあって、しっとり耳までふわふわの生食パン。ぱさぱさとは全く無縁の食感。まずはそのままいただきましょう。その後は、サンドや厚切りトーストで。どんな食べ方でもイケそう。

高級生食パンブームがやってくるずっとずっと前から、札幌市民の胃袋をつかんでいたおかめやの高級生食パン。今度はパンコンテナを買って、買いに行きますわね。

ごちそうさまでした ♬