2種盛りカリーを楽しんできました。
※ 残念ながらこちらは、近くに移転しました。
札幌市中央卸売市場の場外市場食堂長屋にある倉庫カリーはカウンター席だけのお店。店内には、いかにもインド(いや、タイかな?)タッチのお釈迦さまがど~んと鎮座していたり、それ系の調度品が置かれていたりで、多国籍な「何でもあり感」がむんむんします。
席に着き、メニュー表を眺めると
たたみかけてくるオーダーのオプション…何種盛りにする? カリーの種類は? ナン or 細長いインディカ米? トッピングは? いや~んどうしましょ。
けっきょく、2種盛り(シャバシャバチキンと黒胡麻坦々豚キーマ 950円)をミックス(白米とバスマティライス)のプレーンライスで注文。
しばらくしてカウンター越しに渡されたプレートは、異国情緒たっぷり。まずはシャバシャバの方をひと口。ほろほろ崩れていくチキンのルー自体はそんなに辛くはなく、辛さの調整は卓上のインド直輸入チリパウダーでするスタイル。謎の香草やフライドオニオンもトッピングされていて、ゆるめのスパイス感で食べやすい~♪
続いて豚キーマ。これは、札幌の、痺れることで有名な175°DENO担担麺とのコラボカリー。痺れの度合いを選べるので、もちろん「痺れない」をチョイス。こちらもそこまで辛くはありませんが、がっつり黒胡麻が効いています。おぉ、花椒のせいでしょうか、クラッシュ・カシューナッツのせいでしょうか、カリーというカテゴリーにとらわれていない不思議な味わい。
見て!見て! これが白米と細長いバスマティ米のオリジナルブレンドのプレーンライスです。
適度な粘りと適度なパサつきが混在していて、どちらのカリーにもぴったり。
GYOZA(餃子)、UDON(うどん)、カツカリー、テイクアウトの元祖のり弁やネオのり弁など、メニューにも何でもあり!な食堂でいただく見た目も楽しい 2種盛り倉庫カリー。なかなかエキゾチックな味わいでしたわ。
ごちそうさまでした ♬