ちこ丸の庶民派生活2

札幌のランチを中心に、食関係のあれこれを軽くレポートします。

倉庫カリーの 2 種盛り@二十四軒

2種盛りカリーを楽しんできました。

※ 残念ながらこちらは、近くに移転しました。

札幌市中央卸売市場場外市場食堂長屋にある倉庫カリーはカウンター席だけのお店。店内には、いかにもインド(いや、タイかな?)タッチのお釈迦さまがど~んと鎮座していたり、それ系の調度品が置かれていたりで、多国籍な「何でもあり感」がむんむんします。

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席に着き、メニュー表を眺めると

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たたみかけてくるオーダーのオプション…何種盛りにする? カリーの種類は? ナン or 細長いインディカ米? トッピングは? いや~んどうしましょ。

けっきょく、2種盛り(シャバシャバチキンと黒胡麻坦々豚キーマ 950円)をミックス(白米とバスマティライス)のプレーンライスで注文。

しばらくしてカウンター越しに渡されたプレートは、異国情緒たっぷり。まずはシャバシャバの方をひと口。ほろほろ崩れていくチキンのルー自体はそんなに辛くはなく、辛さの調整は卓上のインド直輸入チリパウダーでするスタイル。謎の香草やフライドオニオンもトッピングされていて、ゆるめのスパイス感で食べやすい~♪

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続いて豚キーマ。これは、札幌の、痺れることで有名な175°DENO担担麺とのコラボカリー。痺れの度合いを選べるので、もちろん「痺れない」をチョイス。こちらもそこまで辛くはありませんが、がっつり黒胡麻が効いています。おぉ、花椒のせいでしょうか、クラッシュ・カシューナッツのせいでしょうか、カリーというカテゴリーにとらわれていない不思議な味わい。

見て!見て! これが白米と細長いバスマティ米のオリジナルブレンドのプレーンライスです。

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適度な粘りと適度なパサつきが混在していて、どちらのカリーにもぴったり。

GYOZA(餃子)、UDON(うどん)、カツカリー、テイクアウトの元祖のり弁やネオのり弁など、メニューにも何でもあり!な食堂でいただく見た目も楽しい 2種盛り倉庫カリー。なかなかエキゾチックな味わいでしたわ。

ごちそうさまでした ♬

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