昔っからある菓子店の焼きたてパイを食べてみました。
すすきののランドマーク「ニッカウィスキーの看板」の交差点からちょっと北に上がったところにある札幌千秋庵本店。
こちらは元々この場所にありましたが、老朽化したためビルを解体することとなり近くの別館に移転し営業していました。それから3年後(令和2年4月)…旧千秋庵ビル跡地に完成した(ホテルがメインの)新ビルの1階に再オープン。創業が大正10年の老舗とは思えないほど、今どき感のあるお店になりました。
千秋庵で人気のお菓子と言えば山親爺(やまおやじ)かノースマン。どちらかを買おうと入店すると、とっても気になるものを発見。普通のノースマンではなく、ホットケースに並んでいる
焼きたてノースマン(粒あん 170円)です。以前からあったらしいのですが、全く知りませんでした。
さっそく、バーガー(?)袋に入れてもらって持ち帰り。
うふふ、紙をめくってみると、ふっくら、まん丸、
しかも、テリがあってつやつや♪
新登場したばかりの「粒あん」です。薄めでサクサクのパイ生地の中には、甘さ控えめの小豆の粒々。ぎっしり詰まっていてほくほく。
生地もあんもまだ温かいのが嬉し~
パイとあんこを組み合わせたお菓子の先駆け的な通常のノースマン。根強い人気を誇っているお菓子ですが、それとはまた違う味わいがある焼きたてノースマン(粒あん)。ほっこりいただきましたわ。
ごちそうさまでした ♬