ちこ丸の庶民派生活2

札幌のランチを中心に、食関係のあれこれを軽くレポートします。

天ぷら家てんてんの、てんてん定食@真栄

揚げ立ての天ぷら定食を食べてきました。

美しが丘公園(札幌市清田区)の近く、羊ケ丘通りに面する四ツ角に建つ

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大きく派手な看板を持つ洋館。ここが天ぷら家てんてんです。階段を上がって、なかなか個性的な感性の調度品と高い天井が目を引く店内へ。

すぐに、揚げ物マイスターがど~んと構えているのがよく見えるカウンター席へと案内されます。おしながきから、てんてん定食(6品 880円)を注文。

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カウンター上には、漬け物2種と大根おろし、生姜、天つゆや塩など天ぷらを美味しく食べるための調味料がいろいろ置いてあり、自分に必要なものを取って盛るスタイル。

さっそく天つゆに大根おろしをたっぷり入れ、漬物も用意し、食べる気満々で待っていると、まず、ご飯と味噌汁が登場。そして、スタッフが、取っ手の付いた油こし器(?)に載せた揚げ立て3種をお皿の簾の上に置いてくれます。

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きりりと揚がった男前の衣に包まれた海老、茄子、ピーマン。「しあわせ~」と、はふはふほお張って食べ終わりそうになる、いいタイミングで、さつまいも、ハゼ、アジが運ばれてきます♪

f:id:chicomaru2:20210309162421j:plainそのまま食べたり、塩で食べたり。天つゆで、大根おろしで、生姜で、と嬉しい忙しさ。ご飯もどんどん進み、3杯までは無料のおかわりに手を出しそうになりますが、そこはグッと我慢。

最後の最後は「お口直しにどうぞ」と出された小梅の天ぷら。初めて見る揚げた小梅をお口にぽん。おお、少し酸味がまろやかになっているような気が…とにかく、口の中がさっぱりします。

サラリーマンや地元のお客さんが次から次へとやってくる天ぷら家てんてん。やはり揚げ立ては「旨っ!」ですわ。

ごちそうさまでした ♬