タイアップ企画のために書き下ろした小説に出ていたキャラメルを買ってみました。
直木賞作家が、企業からのお題で書いた短編小説&エッセイ集「発注いただきました!(朝井リョウ)」を一気に読みました。第一話が森永ミルクキャラメルの掌編(しょうへん)。
本には、平成27年6~8月出荷分のパッケージに書かれていたものが 3話納めてあります。
読み終わったら(なぜか、企業と作家の思惑にハマっていて)「そうだ、キャラメルを食べよう」という気になり、お買い上げ。さっそく赤いテープをくるっと剥いて、食べる気満々に。
大人になってからだいぶ経つので、キャラメルテイストのスイーツは食べていますが、キャラメルそのものを食べる(なめる?)機会は皆無。久しぶりの対面です。はっ「滋養豊富」「風味絶佳」って…未だに四文字熟語のキャッチコピーだったのですね。レトロ感が素敵です(笑
内箱を引き出してみると
銀紙に包まれたキャラメルがきっちり整列しています。開けただけでも懐かしさ全開。1粒、手に取り、お口にぽん。
おお、ミルク感の強いほどよい甘さで、ず~っと変わらない味。今回こそ噛まずに舌の上で最後まで溶かし切ろうっと♪
ごちそうさまでした ♬
※ 掌編はカップル未満の受験生の、ちょっぴり甘めのストーリー。3話で完結する青春ものです。
※ ちなみに現在のパッケージは、1/6の大きさのミニチュアペーパークラフトを作ろうという企画に代わっています。