ちこ丸の庶民派生活2

札幌のランチを中心に、食関係のあれこれを軽くレポートします。

葛きりでピエンロウ

冊子に載っていた鍋料理に挑戦してみました。

たまたまコープさっぽろの冊子に出ていたレシピが目に留まり、いつもとは違う鍋料理にトライ。

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それがピエンロウ(扁炉)。

用意するものは、前の晩から浸けておく干し椎茸とその戻し汁、

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白菜、豚バラ、鶏モモ肉、鶏手羽元。それから葛きり(レシピでは春雨)とごま油。つけだれ用に、塩、七味(レシピでは一味)、柚子こしょう、ゆずからりん等、お好みの薬味。

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☆ 戻しておいた椎茸をひと口大に切る
☆ 白菜を芯と葉に分け、どちらも食べやすく切る
☆ 椎茸の戻し汁に椎茸と白菜の芯を入れ、煮る

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☆ 煮え立ったら、全てのお肉とごま油を回しかけ
☆ アクを取ってから

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☆ 白菜の葉を盛り盛りに入れ
☆ 無理やり蓋をし弱火で40分間煮込む

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☆ 40分煮たら、戻しておいた葛きりを真ん中に載せ
☆ またまた、ごま油を回しかけ
☆ もうひと煮立ちさせて完成

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思っていた以上に色彩感のないお鍋だけど(笑 さぁさ、いただいてみましょうね。

つけだれの基本は塩と一味。お鍋のスープで塩加減を調整します。

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そこに熱々の具材をとぷっと浸け、はふはふしながらいただきます。

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お、鶏出汁とごま油とピリリとした辛みが効いている塩だれ。くたっとなっている白菜やとぅるるんとした葛きりによく合います。今まで食べたことがありそうでなかった味わい。ごま油の存在でぐっと上がる中華テイスト。
具材がシンプルなので、食べていて飽きそうになったら柚子こしょうなどを投入。たれの味変でリフレッシュできます。

それにしても、つくり過ぎました。具材をほぼ食べ終えたら、残りのスープで〆ラーメンといきたかったのですが、具材が減らず。ラーメンは持ち越しとなりましたわ。

ごちそうさまでした ♬