太平洋を望む高台の温泉ホテルに泊まり、地元の食材をたっぷり使う夕食を食べてきました。
競走馬の産地として有名な北海道の新冠(にいかっぷ)町。右に左に大小さまざまなサラブレッド牧場が続く新冠サラブレッド銀座(道道209号)をゆっくりドライブしたり、レ・コード館&道の駅サラブレッドロード新冠に寄ったりしながら、
こちらは高台に建つ、ロッジが連なっている風の低層ホテル。
太平洋に沈んでいく夕陽を見ることができて、
これがもう最高です。
とろっとした温泉と夕陽を楽しんでから、山小屋風内装の夕食会場レストランに。
海鮮四種のお造りは、なめらかな質感の本鮪、カレイの王様と言われている松川、肉厚の身と強い旨みが魅力の北寄、とろッとした甘みのある牡丹海老。
わさび醤油で♪
地元ファーム産の冠豚(クラウンポーク)を使った陶板蒸し。
蕗の薹味噌がちょこんと乗っているけど、タレを付けてっと。うふふ、おいし。
桜鱒の紙包み焼き。
ふっくら優しい味わいの
ひと品です。
アスパラと行者にんにく(アイヌねぎ)の天ぷら。
さくっとした衣、にんにくに似た強めの香り、ねぎのねっとり感…たったまりません。
ホテルヒルズのレストランでいただく地元食材を活かした夕食。ほどよく郷土料理感があって、親しみが湧くようなディナーでしたわ。
ごちそうさまでした ♬