いただき物で、チャンプルーをつくってみました。
北海道でもゴーヤは採れます。初めてゴーヤを食べた時、あまりの苦さに食べてもいいものなの？と思いました。が、その後、徐々にこの苦みに慣れ、むしろクセになりつつあります。そんなわが家に、大量に採れたということでゴーヤが回ってきました。
先日は豚肉を使って美味しいチャンプルーができたので、さらに沖縄のローカル感を出そうとちょっと嗜好をかえ、スパムでやってみることに。
スパムは25％減塩のもの、それから、島豆腐、あとはキクラゲも入れちゃおっと。
参考にしたあちこちのレシピでは「ほんだし」と書いてあることが多かったので、味の決め手としてこれも忘れずに買ってきます。
ゴーヤの下ごしらえ、キクラゲを水で戻しちぎっておく、適度な大きさに切っておくなどして、全ての具材をあとは炒めるだけの状態に。
そして、まずスパムをごま油でしっかり炒め焼き。そこへゴーヤを入れて炒め、豆腐を投入、続けてキクラゲも。ザクザク炒めて溶き卵を。混ぜながらほんだしと醤油少々。卵に火が入ったら完成です。
お皿に盛って、さっそく、いただいてみましょう。
どれどれ、ひっ、余っても仕方がないからとスパムを1缶全て入れたら、予想以上にスパム多すぎチャンプルーに…。何だかゴーヤの味が引き立っていません。これはこれでいいのですが、目指したものとは全く別次元の沖縄感にたどり着いちゃったかも。
いや～ん、適量ってホント大切ですわ。
ごちそうさまでした ♬
