完全予約制のフレンチレストランでランチを食べてきました。
※ 残念ながら、こちらは(R4/7月末で)閉店しました。
札幌市営地下鉄西18丁目駅から円山公園駅方面の、ちょっと北側の住宅街にある cuisine urbaine lien(キュイジーヌ アーバン リアン)。ひっそりとしていて OPEN しているのかが分かりづらい外観のこちらで
食べられるのはとびっきり美味しいフレンチ。この日もこの小さなお店は満席で、ランチは12時からの一斉スタートとなります。
オーダーしていたのはランチの Menu Chef(3500円)。
口頭での説明付きでサーヴしてくれるのですが、しっかり覚えられず…メニュー名と内容はけっこういい加減(汗 です。
まずは、台湾のウーロン茶。
くいっとひと口で♪
アミューズは、人参ムースの甘エビのせ。
スプーンですくっていただきます。おお、野菜と海老の W 甘み、うっとりするような味わいです。
前菜は、桜マスのスモーク。
火入れ具合が絶妙で、その味を盛り上げているのは、ジェノベーゼソース、ほんの少しのカレーパウダー、パプリカ。それからカイワレと(隠れているけど)紫キャベツです。
アスパラガスのスープ。
すっきりしています。
お魚は、真鯛とリゾット。
アメリケーヌ・ソース味のリゾットに、皮目はしっかり身はふわっと焼かれている鯛。もうもう何も言うことはございません。
お肉は、ローストポーク。
脂身も甘いお肉の下にはインカのめざめを使ったマッシュポテト。フルーツ系の酸味を感じるソースが合いすぎです。
本日のデザートは、抹茶のガトーの盛り合わせ。
フレッシュストロベリーも GOOD。
選べるドリンクは軽めのコーヒーをチョイス。小菓子は、リアルひと口サイズのマドレーヌ、マカロン、カヌレ。
いや~ん、おいし。
カジュアルな雰囲気の中でいただく旬の道産食材を多用したフレンチ。
ごちそうさまでした ♬