ますます高級路線をゆく、人気の「らぁ麺」を食べてきました。
札幌のシンボル札幌市時計台の北東あたりに位置する、とてつもなく地味なビルの地下1階にある Japanese Ramen Noodle Lab Q(ジャパニーズ ラーメン ヌードル ラボ キュー)。目印は歩道にできている行列です。
寒かったせいか、この日は地下へと降りる階段にだけ人が並んでいます。小走りで最後尾へ。その行列をこなし、店内への入口前にある券売機にたどり着きます。
ひぇー、高くなってるわ。
古き良き時代の値段を知る私にとっては「衝撃」ですが、プレーンな塩らぁ麺(1500円)のボタンをポチッ。チケットをスタッフに渡し、店内のウェイティングシートへ。
有名人のサインで埋め尽くされた壁や並んでいる表彰楯に、久々!の期待が膨らみます。
もう麺をすする仕様にセットされている木のトレイ
& お品書き…かと思ったら、食材へのこだわりがど~んと前面に。
読みながら待っていると、丁寧に運ばれてきた美しく透き通った1杯♪
まずはスープを。お、鶏のうま味がグッと出ていて、けっこう脂が効いています。嫌な感じはありません、美味。
トッピングは 2種類の柔らか系チャーシュー、2種類のねぎ、柚子の皮。チャーシューの下には長ーいめんまが。
麺は太めのストレート。ブレンドした道産小麦を使ったもので
稲庭うどんをもっと滑らかにしたような、優しいすすり心地。小麦がふわっと香ります。
Q でいただく塩らぁ麺。かなり高くなっていたけれど、食材へのこだわりも含めそれなりにブラッシュアップされていたように感じましたわ。
ごちそうさまでした ♬
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