ちこ丸の庶民派生活2

札幌のランチを中心に、食関係のあれこれを軽くレポートします。

和洋折衷喫茶ナガヤマレストの厚焼き卵サンドイッチ@バスセンター前

サッポロファクトリーのすぐ近くにある永山記念公園。
中心にあるのは明治10年に建てられた開拓時代の邸宅です。それが、純和風の書院座敷を備えた日本家屋と洋風の応接室を持つ洋館が連なって建っている「旧永山武四郎邸及び旧三菱鉱業寮」。

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この「和」と「洋」が混在する木造の館は一般公開されているので、無料で内部を見学することもできます。ただし、館内に入るには玄関で靴を脱いでスリッパに履き替えなくてはなりません。

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なんと、和洋折衷喫茶ナガヤマレストはこの歴史的建造物の中。入ってすぐの1階廊下に面した部屋で営業しています。

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入り口は、ただ(曇り硝子の窓付き)扉があるだけ。静かにノブを回し入店すると、ドアに掛けられているカウベル(かな?)がガラガラと鳴り、ゲストの in をお知らせ♪

カフェ内は白い壁と青い絨毯が印象深く、レトロなモダンさを感じます。
窓際の席に案内され、メニュー表をじっくり見てみると……あんクリームフルーツサンド、ビーフシチュー、ナポリタン、永山邸カレーetc. どれも捨てがたいので迷いに迷って、

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厚焼き卵のサンドイッチ(869円)をランチのドリンクセット(+275円)で注文。

まずはセットのコーヒー。

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続いて、ナイフとフォークとともに、サンドイッチが運ばれてきます。銀の皿の盛られ、添えられているのは千切りキャベツ。何とも昭和な盛り付けです♪

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厚焼き卵をはさんだトーストを、両手でしっかり持って、かぷっ。大きく口を開けて、あむっ。うふふ、ふんわり焼かれた卵とこんがり焼けたパンをマヨネーズベースの味がつないでいます。懐かしく感じるような優しい味わい。

和洋折衷喫茶でいただく、厚焼き卵と食パンでつくったボリュームのある和洋折衷ホットサンド。

ごちそうさまでした ♬