レベルが高いと言われている回転寿し店で、旬の味覚を楽しんできました。
札幌市内に何店かある回転寿しトリトンでは、地元でなければ食べられないような旬のネタを扱っています。
今の時期には「真たち（=真たらの白子）」の登り旗がひらひら。
けっして大好物という訳ではないのですが、ついついイチオシメニューの中で目に付いてしまった真たちの天ぷら（583円）。登り旗でも推してしたのでオーダーし、お茶を飲んだりガリをつまみながら待っていると…優しい揚げ色のふっくらした天ぷらが登場。
「これが、真たちの天ぷらなのね！」と、さっそく、ひと口。
おお、クリーミーさを残す揚げ加減（ミディアムレアくらい）で、しっとりとしています。思っていたよりもソフトな濃厚さを包み込む柔らかな衣の天ぷらで、塩味はうっすら。なかなか食べやすくって、ぱくぱくイケちゃいます。
あとは、いつものように、カニみそやエビみそ、北寄ひもなどの軍艦攻めを楽しみ、たこのこ（308円）も注文。
これは札幌に引っ越してきてから知ったネタ。見た目を裏切るとろっと濃厚な味わいで、旨さも食感もイクラにじゃっかん似ています。今しか、ここでしか食べられない「たこの卵」。リーズナブルな価格だけれど、稀少価値の高さではどのネタにも負けていません。
人気のお寿司屋トリトンに美味しい旬の味覚が勢ぞろいする冬。もはや今の楽しみと言えば、それだけかも。。
ごちそうさまでした ♬
