郊外に移転したお店で、スパイスヌードルを食べてきました。
今年の4月、JR北海道札沼線(学園都市線)太平駅から徒歩6分くらいのところにオープンした麺処メディスン麺。本当にこのあたり?と不安になるほど何もない札幌市の北のはずれの住宅街です。
目印は目の前のファミリーマートとオレンジ色の登り旗。すっきりとしたツートーンの一軒家がそこ♪
店内はシンプルな造りでカウンター席のみ。外観と合わせたように内装も木目を活かした茶色と壁のアイボリーのほぼ2色使いです。
木目調仕様の券売機で買ったチケットをスタッフに渡し、案内された席へ。
卓上に置いてあるオリジナルスープ&ヌードル解説を読みながら待っていると、
中辛麺(890円)の登場。スペシャルなスープをまずひと口。
か、辛っ、ほとばしるスパイス感に思いっきりムセる私。いや~、噴くのが我慢できて本当によかったです。苦手なくせに甘く見て、中辛を注文してしまったのがつまずきのもと…気を取り直して、もうひと口。意外なほどさらっとしています。やっぱり辛いけれど、ただ辛いだけではありません。使っているスパイスも数もすんなり特定できそうでできない奥深いミックス感。
トッピングは海苔、長ねぎ、糸トウガラシ、タマゴ、チャーシュー、炒めたキャベツ。麺は極太です。
スパイスを知り尽くした店主がつくる、限りなくスープカレーライクなスープ&ヌードル。食べ(飲み?)始めると完全にクセになって、ついには〆のご飯まで欲しくなってしまいましたわ。
ごちそうさまでした ♬
そうそう、こちらはスープカレーで有名なメディスンマン店舗(札幌市中央区)内で「特定曜日に間借り」営業していた「メディスン麺」が独立、移転したお店です。