味集中カウンターのあるお店で、ラーメンをすすってきました。
元祖ソーシャルディスタンスのお店として、今、注目を集めている天然とんこつラーメン専門店一蘭。今年(令和2年)の1月、札幌にも初の支店ができました。狸小路近くに建つ(大きな観覧車で有名な)札幌ノルベサビルの1階です。
昭和の縁日を演出したようなエントランスにある券売機で、チケットを買い
空いているカウンター席を示すランプが点いている番号の席へ。
間仕切りのある myカウンター内にはお冷の注ぎ口まで付いていて、コップ、割り箸、おしぼり、オーダー用紙が置いてあります。
ラーメン(980円)を自分好みにできるのですが、まずは何と言っても基本形からでしょう。
全ての項目に基本の推奨通り丸を付けた用紙とラーメンのチケットを、奥の簾(すだれ)越しに現れたスタッフに渡してオーダー完了。受け取ったスタッフは簾をパサッと閉めて退場します。で、意外と早く、簾が再び開いてラーメンの登場。そして、またまた閉ざされる簾。
これが一蘭の基本形天然とんこつラーメンです。トッピングは青ねぎと薄いチャーシュー2枚、それから赤い秘伝のたれ1/2倍。
美しく白濁したスープを最初にひと口♪ おやっ、豚骨コテコテな臭みがない!…まろやかで、どんどん飲めちゃう系です。赤いたれはピリッと辛いので、ムセないように少しづつスープに溶かし味の変化を楽しみます。
九州ラーメンらしい、特製の細い熟製麺。マイルドなスープによく合っています。
スープを飲み飲み、ずずずずず~っ、と。
この最強の「ぼっちカウンター」一蘭モデルのお蔭でしょうか、味に集中することができたので(笑 一気にすすって食べ終えてしまいましたわ。
ごちそうさまでした ♬