「ここの鰻、美味しいわよ!」と、かなり前からお薦めされていたお店に行ってみました。
JR学園都市線新川駅からも近い、琴似・栄町通りに面して建っている札幌のうなぎや。オリーブ色の壁が印象的な一軒家のうなぎ食堂です。
ストレート過ぎる店名(=札幌のうなぎや)は、なかなかのインパクトで、1度聞いたら忘れられません。
うなぎを焼くいい匂いが漂う店内のテーブル席に案内され、メニューをじっと見、櫃(ひつ)まぶしと迷いながらも上うな重(130g 3900円)を注文。
卓上に置いてあった冊子を読みながら、
うなぎを待ちます。
ほどなくして、きも吸と香の物。続いてお重の登場。「当店のうなぎには山葵も合います」とのアドバイス付きで、別添えのたれと山葵も置かれます♪
さっそく、お重の蓋を開けると、
ツヤツヤのうなぎ。
抹茶のような色あいの山椒をパパっと振ると、あ、どばっと(涙 けれど、優しい風味の山椒なので、むしろ、このくらいがちょうどいい~
柔らかい身にすっきりとしたたれ、そこにふわっと山椒が香り、品のよさを感じるひと品です。言ってみれば、白焼きっぽい仕上がりなので、これなら確かに山葵とも合います。
適度に脂ののったうなぎだけ、うなぎときりっと炊かれたご飯、脂とたれの浸みたご飯だけ、香の物とご飯…どれをどう食べても旨っ
下町の食堂のような札幌のうなぎやでいただく上うな重。一気に食べてしまいましたわ。
教えて下さり、ありがとうございます。
ごちそうさまでした ♬