ちこ丸の庶民派生活2

札幌のランチを中心に、食関係のあれこれを軽くレポートします。

東京その参:御菓子司文銭堂本舗の文銭最中栗餡@新橋

新橋にある菓子舗本店で、最中を買ってきました。

JR新橋駅の烏森口から烏森通りをまっすぐ虎ノ門方面に向かって歩いていくと見えてくる御菓子司(おんかしつかさ)文銭堂本舗(ぶんせんどうほんぽ)。昭和23年創業の和菓子店です。

昔懐かしい造りの店内には、どら焼や新虎焼

生菓子、焼き菓子、蒸し菓子、餅菓子、羊羹などが所狭しと並んでいます。

どれも美味しそうなのですが、こちらの看板商品は何といっても店名に冠している文銭最中。壁にもど~んと貼っています。これは是非とも買っておかねば。

…というわけで、皮むき小豆(150円)と栗餡(170円)をお買い上げ。

寛永通宝を模した小ぶりな最中です。

けれど、厚みがあるし、ぎっしりと餡が詰まっているしで、ずしっとした食べ応え。

餡には栗の粒が練り込まれていて、甘さ強めのクラシカルな味わいです。もちろん、煎茶との相性はとても良し。

気取りのないお手頃価格も嬉しい文銭最中栗餡。

ごちそうさまでした ♬