ちこ丸の庶民派生活2

札幌のランチを中心に、食関係のあれこれを軽くレポートします。

喜信堂 本店の四季の宴@名寄市

銘菓の大きな最中を買ってみました。

北海道の北部に位置する名寄(なよろ)市は農業が盛んな上川管内の中心都市。特に最近は、もち米やアスパラガスの産地として有名になっています。

そんな地方都市で昔から営業している菓子店喜信堂(きしんどう)本店へ。こちらの名物「四季の宴(430円)」は、

直径15センチくらいの大きな大きな最中。

中には名寄の四季を表す4種類の餡が入っています。

春=小倉、夏=金とん、秋=抹茶、冬=ゆかり、です。

香ばしく焼き上げられた最中生地には切れ目が入っているので、手でぱきっと折って、それぞれをいただきましょう♪
お、基本の小倉餡をはじめ白餡も抹茶餡もゆかり餡も、どれも甘さ強めでねっとりとしたクラシカルな味わい。濃い目のお茶と一緒にいただけば、より一層美味しく感じるタイプのものです。久しぶりに食べたので…逆にこのガツンとくる甘さに新鮮な印象さえ持ってしまいます。

老舗菓子店オリジナル最中「四季の宴」。厳選された素材を使ってつくられた4つの違う餡が、存分に楽しめましたわ。

ごちそうさまでした ♬