チュニジア・モロッコ系調味料をつくり、餃子につけて食べてみました。
先日の再放送TV番組で目にした魔法の調味料ハリッサ。唐辛子をベースにしたエスニックな調味料です。本来はケバブやクスクスなど郷土色の強い料理に合わせるものですが、意外と応用範囲は広く、何に合わせても「味が決まる！」とのこと…とっても気になったので、つくってみることに♪
使う材料の目安（1回に食べ切れるくらいの量）は、キャラウェイシード小さじ1、コリアンダーシード小さじ1、クミンシード小さじ1、パプリカ小さじ1/2、唐辛子（輪）小さじ1/2、オリーブオイル大さじ3、塩小さじ1/4、にんにく1片。
なのですが、今回はある材料だけでつくります。つまり目指すは限りなく「ハリッサ」に近いもの。
粒（シード）状のキャラウェイとコリアンダーとクミンがなく、ウチにあるのはパウダー状の①コリアンダーと②クミンだけ。なのでこの2つを小さじに半分づつ増量。
あと（③パプリカ、④唐辛子、⑤オリーブオイル、⑥塩）の分量はそのままでトライ。にんにくをすりおろし、容器に①～⑥を入れ、よーくよーくかき混ぜれば
もう出来上がり。う～、パウダー状のスパイスを使ったからでしょうか、かなり見た目の様子が違って「真っ赤」が足りない気がします。
もう少し辛さがあっていいと思うけど、その味を出せたことは間違いないはず、テイストは正解なはず。パンチがあります。
番組の中で特に印象に残っていたフレーズ「餃子につけて食べると、激うま！」。さっそく、王将の餃子でやってみましょ。焼きたて3個にとろりと載せて
どれどれ、おおっ、味が決まってエスニックバージョンの餃子が誕生。合います、合います。目先が変わってたまにはいいかも。
確かにどんなものにつけてもよさそう。番組ではサンドイッチにちょい足しとかやっていましたし、いつもの味にちょっぴり刺激が欲しいとき最適な調味料ですわ。
ごちそうさまでした ♬
