道東にある漁師町の隠れた逸品をいただいたので、炊きこんでみました。
一般には知られていないし、あまり流通ルートにものっていない"いばらがに"。真っ赤な甘みが強い「身」が特徴のカニで、食味はタラバガニにも負けていないと言われています。
オホーツク海沿岸の地元でこっそり食べられている、そんなカニのむきみをいただきました。
応用の効くフレーク状のものと食べ応えがある棒状のものの2種類です。
お陰さまで、わが家は嬉しい嬉しいカニフェス状態。自然解凍してそのまま食べたり、カニ酢で食べたり、サラダにしたり。
自分で殻からハズさないって、なんてお手軽なんでしょう…盛りをリッチにしてぱくぱく、ぱくぱく。ほどよい塩加減と弾力のあるほぐれ感、お口いっぱいに広がるカニ、かに、蟹の風味。うまー
さんざん食べたあげく、けっこうなグラム数が入っていたので、カニ飯もつくってみることに。炊飯器で一緒に炊きこむカニの量は控えめにし、昆布だしに醤油を少々の味付けでスイッチON。
炊き上がったら、追いカニで仕上げ♪
うふふ、自分で言うのもなんですが会心の出来。お替わりもし放題だし、市販ではありえないほどのポーションの、贅沢なカニ飯になりました。
浜ゆでのカニのむきみをありがとうございます。残りは海鮮カニ丼かお寿司にして、さらに堪能いたしますわ。
ごちそうさまでした ♬