ちこ丸の庶民派生活2

札幌のランチを中心に、食関係のあれこれを軽くレポートします。

鶏白湯そば燠の鶏白湯ラーメン@菊水

乳化がすごいと噂のらーめん店に行ってみました。

札幌市営地下鉄菊水駅から南郷通に出て、豊平川方面へと向かったところにある鶏白湯そば 燠(ゆう)。今年(令和3年)3月オープンの、関西の人気店がプロデュースをしたお店です。お店の前は2台分の駐車スペース。

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すっきりとした店内には、和食の板前さん風ユニホームを着たスタッフたち…カジュアル割烹のような雰囲気です。

入り口横の券売機の前で、何にしようかと悩みながら、

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ダイブめし(梅干しが載った小さな追い飯)付きではなく、シンプルな鶏白湯ラーメン(880円)をぽちっ。

カウンター席で待っていると、食べ方指南のカードが渡されます。じっくり読み込んでいると

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「お待たせいたしました!」と鶏白湯ラーメンが♪

白く泡立っているスープに、かなりレアな鶏のチャーシューがどど~ん。胡椒の香りがします。

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1)ささっと写真を撮り、
2)スープをレンゲでひと口。おおお、ハンパないまろやさ。
3)チャーシューはムネ肉そのものを味わうためのレア、けっこうな弾力があります。
4)もちっとした自家製麺は、するすると優しいすすり心地。

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5)レンゲのスープにレモンを絞ってひと口。爽やかさ全開の味。味変にぴったり。
6)具も麺も食べ尽くし、残ったスープにオレンジ酢やエスニック酢、煮干し酢を入れ、ひと口ずつお試し。それぞれ違う味になるのが面白く、これが止められなくなります。

トッピングのしゃきっとした水菜やねぎも小気味よく、とろり加減が絶妙な味玉も楽しみながら、完食。

1杯1杯、スープをブレンダ―のようなマシンで強制乳化させている、札幌には今までなかったタイプの鶏白湯ラーメン。

ごちそうさまでした ♬

そうそう、レアなチャーシューをスープの中に放置していたら、ほどよい具合になって…個人的にはこっちの方が好みでしたわ。

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