中国料理とうどんのお店で、丼物を食べてきました。
※ 残念ながら、こちらは令和4年10月31日をもって閉店しました。
札幌市営地下鉄円山公園駅から歩いて5分ほどのところにある中国料理 うどん 座忘庵（ざぼうあん）。古民家を改築した、黒を基調とする外観の一軒家レストランはひときわ存在感があります。中国料理とうどんにこだわるこちらは、どちらも美味しいと人気が高いお店。次から次へとお客さんがやってきます。
久しぶり（3年ぶり！）の訪問です。
日曜日だったので、平日お昼のランチ（中華ランチ 又は ご飯とうどんのセット）はなくレギュラーメニューから
穴子丼（スープ、つけもの付き 880円）を単品で注文。
思っていたよりも早く丼がお盆にのって登場します。
どれどれと、まずはひと口。おお、カリッと揚がった穴子に、酸み＆甘み控えめの少しピリッとする甘酢餡が絡んでいます。衣の下はふわっと白い穴子。和風でいて中国風でもあるような、食べやすく品のよい仕上がりです。そのまま、ぱくっ。しゃっきり白髪ねぎと、ぱくっ。きりっと炊かれた温かご飯と、ぱくっ。どのパターンも、それぞれ旨～ 食べ終わってしまうのが残念なほど（笑 惜しみながらもがつがつと。
一緒に載っている食感の全く違うレンコンがまたいい。
丼を食べる合間に合間に、玉子や竹の子、キクラゲがたっぷり入ったスープ。ほんのり八角（？）が香る醤油味の大根のつけもの。どちらも嬉しい付け合わせです。
中国料理もうどんも楽しめるお店でいただく穴子丼。満足いたしましたわ。
ごちそうさまでした ♬
