畑作風景に馴染んでいるうどん店へ行ってみました。
札幌市に隣接する北広島市の東側にある長沼町。稲作を中心とする農業が盛んな町なので、郊外にはど~んと広大な田んぼや畑が広がっています。そんな田園風景の中、特に目印となるような建物もないためカーナビで入力した住所を頼りに農道沿いの手打ちうどん ほくほく庵へ。
なかなか人気のうどん店です。お昼ちょうどくらいに行って、あまりの待ち時間の長さに諦めた前回の経験を活かし、今回はかなり早めに行って…スムーズな入店♪ そうそう、この日も12時が近づくにつれ、どこからともなくお客さんが集まってきて、あっという間に満席です。
古民家風の店内の大きな窓に広がる畑作風景。それを存分に眺められるような配置になっているカウンター席へ。
きつねうどん(750円)を注文します。
たぷたぷにお出汁がはられた1杯。うどんの上にはふっくら甘辛く炊かれた小揚げと青ネギ。すりおろし生姜もたっぷり載っています。
出汁の効いたつゆをすすり、骨太で少し噛み応えのある麺をずずずっ。途中で生姜をつゆに投入し、ちょっと味変してするする。
目の前に広がる畑を見ながらいただくきつねうどん。どこまでも優しくのどかな味わいでしたわ。
ごちそうさまでした ♬