ちこ丸の庶民派生活2

札幌のランチを中心に、食関係のあれこれを軽くレポートします。

和歌山旅その参:市場ごはん しげの本日の定食@那智勝浦

漁港の市場めしを食べてきました。

まぐろ生水揚げ高日本一を誇る漁港の、すぐ近くに建つ勝浦漁港にぎわい市場へ。

数軒の食堂やカフェ、お土産店などが並び、奥ではマグロの解体ショーも見ることができる館内は、まさに観光施設といった雰囲気。港側のウッドデッキにはテラス席もあって、心地よく「海のすぐ横で!」が楽しめます。

市場内をぐるっと見て回り、いかにも市場めしを出てくれそうな市場ごはん しげに決め、券売機で「店名」と「本日の定食(1000円)」をタップ。そのチケットをお店のスタッフに渡します。

出来上がって番号が呼ばれ、「アラハダはしっかり焼くと身が固くなるので、アマく焼いてあります。気になるようでしたら、焼き直しますのでお持ちください」との助言付きで、本日の定食アラハダ(=アカカマス)塩焼きのトレイを受け取りテラス席へ。ご飯と味噌汁、和風ザワークラウトのような酸味のある和え物、生キハダマグロの刺身、漬物付きです。

皮はパリッと香ばしく、内側は白く柔らかい身に仕上がっている焼き加減のアラハダ。

キハダマグロも、嫌味がない滑らかな身がしっかり旨い。

漁港のにぎわい市場でいただく地魚焼きの定食は、上品な漁師めしといった風の定食でしたわ。

ごちそうさまでした ♬