間違いのない揚げ物類を楽しむことができるとんかつ玉藤。定食がメインの、こちらのスペシャルなサンドをテイクアウト。
おみやげ用老舗のヒレかつサンド（972円）です。
これはオーダーが入ってからヒレかつを揚げて仕上げたもの、まさに出来立てはさみ立て。
家に持ち帰っても、温かくって…箱が湯気でじゃっかん湿りがち（笑
フタを外してみると
厚いかつのサンドが3つどど～ん。特製ソース付きです。
さっそく、たっぷりサラダのプレートに盛り、
付属のソースをかけて、大きく口を開けて、ぱくっ。
おお、しっとりしていて、薄味で、オリジナルソースもマイルドで、食べやすい～♪ そして、何といってもお肉が柔らかいのは美味しいかつサンドの絶対条件。さすがは（熟成？）ヒレ、軽くクリアしています。しかもなかなかのボリューム。
これ1つとサラダ+スープ、食後にコーヒーも付けちゃいましょうね。パーフェクトなランチとなりましたわ。
ごちそうさまでした ♬
札幌市営地下鉄大通駅からも近い丸井今井札幌本店一条館の、斜め前に建つビル。
その地下1階に手作りハンバーグ工房 Toshi（トシ）はあります。
こちらのメニューはハンバーグのみ。入店の際、まず聞かれるのは「これから食べるハンバーグのグラム数」。レギュラーは180ｇで、30ｇ単位で増量オーダー可だとのこと。大きさを伝えてから席へ。
次に決めなくてはいけないのはハンバーグの種類。和風、ガーリック和風、デミグラス、きのこソース、あっさりおろしそ、シャリアピンソースなど12種類の中から
たっぷり山わさびハンバーグ（180ｇ サラダ、ライス付き 1590円）をオーダー。
最初に出てくる本日の新鮮野菜。こだわりの、ど～んとしたサラダです。
ぽりぽりと食べながら待っていると、ライスと山わさび、そしてメインが載ってジュージューいっている鉄板の登場。
さっそく、ふわっとすりおろしてある山わさびと特製醤油ソースをかけていただきましょう。
ここではナイフでもフォークでもなく、使うのは箸。ホロホロほどけていくように切れるエアリー感のあるハンバーグです。
それにしても鉄板って、こんなにも料理を熱くするものだったのね、はふはふしながらいただきます♪ お肉はもちろん、皮付きのまま焼いたジャガイモのねっとりした旨さ、じっくり焼いた玉ねぎの甘み、1度茹でてから焼いたダイコンのさっぱりした味わい…みんな熱々です。
ほどよい「ツ～ンと感」でハンバーグを引き立てているマイルドな山わさび。たっぷり盛り、大人に嬉しい和風醤油ソースで工房を名乗る専門店の味わいを堪能いたしましたわ。
ごちそうさまでした ♬
今年は成人の日とも重なっていますけれど、本日（1月11日）は鏡開きの日。
わが家でお供えしていた便利なパックの鏡餅にも年神さまの力が宿ったものと信じ、おろして開いていただきます。
刃物で切るのは縁起が悪いため NG なので、お餅をレンジで温め、手で分けてお汁粉に IN することに。いや～んお餅は熱いし手に引っ付くしで、かなりピンチ。引きちぎる形になってしまいましたが、何とかなりました…でしょうか（汗
甘みを自分好みにしたあっさり系のお汁粉。粘って伸びるお餅に小豆が付いてきて、それはそれで美味～♪ 残りのお餅はお雑煮で有難くいただきましょう。
（鏡開きもそうですが）昔からの習わしを「せめてカタチだけでも引き継いていかねば！」と常々思っています。真似事であってもそうしているうちに、きっと先人たちが伝えてくれてきた意味と重みが分かってくるはず。何より、行事食をいただくとハレやかな充実感をも味わえますわ。
ごちそうさまでした ♬
※ 残念ながら、こちらは閉店しています（R3/10月現在）
札幌市営地下鉄東豊線東区役所前駅の出口から道路をはさんですぐ前にあるポップなダイナー。昨年（令和2年）の12月にオープンしたばかりの熟成カラアゲ専門店 CHICKEN BREAK★SADAO★（チキンブレイク サダオ）です。
店頭に飾ってあるフェイク唐揚げ（サンプル？）のオブジェにそそられ、店内へ。
いくつかあるランチ定食メニューから
ベーシックな熟成カラアゲ定食（ライス、味噌汁付き 3カラ 780円）をオーダー。ちなみに3カラって、カラアゲ3個付きってことなんですって。
…と、聞いていたものの、出てきたのは10個以上の山盛りカラアゲ。え～っ、びっくりしていると「食べやすいようにカットしてあります！」とのこと。
そうでしたか、それにしても、ものすごいボリューム。卓上にはオリジナルスパイス、一味、醤油、マヨネーズ、からしなど、カラアゲをいろいろ楽しむためのアイテムが揃っています。
まずはそのままあむっ。なめらかな肉質のうえ、味付けもまろやかで食べやすい～ しっとり系です。続いて、添えられているレモンを絞って、ぱくっ。うふふ、ぐっとさわやか。それから、特製スパイスをぱらぱらぱら。おお、クミンが香り、何ともエキゾチックな味わいに。
オンザライスにもすんなり馴染む味。いろいろない味でせっせといただきます。
最小単位「3カラ」の定食とはいえ、そ～と～な量なので食べても食べてもなかなか減りませんでしたけれど、これ以上ないくらいカラアゲが楽しめましたわ。
ごちそうさまでした ♬
なるべく行事食や伝統食を大切にしようと思っています。
という訳で、本日の朝食はお粥。
昨日買ってきた七草粥セットの裏に書かれている謂れに目を通し、
念のため7つを確認…と思ったものの、すずしろとすずな以外、区別がつかない草の集合体になっています。ほとけのざ、せり、ごぎょう、なずな、はこべら、どれがどれやらよく分からないまま刻んでお粥へ（笑
家中にただようお米を炊くいい匂い。炊き上がった頃合いを見て湯気と一緒に椀に盛ります♪
さらさらとした中に青みが際立つ七草粥。塩分は控えめにしたので、梅干しと一緒にいただきましょう。
自然への感謝、子孫繁栄への願い、健康への想いなど、先人の知恵がいっぱい詰まった七草粥。しみじみ有難くいただきましたわ。
ごちそうさまでした ♬
昨年12月中旬のこと、何かと話題（問題？）になっている GO TO トラベルで北海道内の温泉旅館で1泊してまいりました。この事業を利用していただける地域共通クーポンの有効期限は宿泊日（チェックイン以降）とチェックアウト当日の2日間だけ。しかもごく限られた一部の地域でしか使えない…と思っていたら利用できる範囲が意外に広くてびっくり、道内全エリアと青森県で使えます。
チェックアウトの日、まずは旅館のロビーでクーポンを少々使用。
買ったのは十勝の煮豆。
十勝産と聞いただけでもう期待できる煮豆アソート。
黒光、白花、金時。3類の味が少しづつ楽しめます。
うふふ、最近ホームベーカリーを買ったばかりなので、1袋は豆パン用にしようっと。
それから、北海道限定 ぷち歌舞伎揚げ 帆立醤油味。
個包装5袋入り。
ほんのり帆立味の小さな歌舞伎揚げ。ぽりぽり、ぱりぱり、食べ出すと食べ尽くすまでとまらない味。小袋入りでホントよかった～
そして、残りのクーポンは札幌に戻ってから使うことに。参考までに使える場所を調べてみると、コンビニ、飲食店、百貨店、ホテル、その他、多すぎで選べないほど。
けっきょく、回転寿しトリトンでの GO TO トラベル余韻ランチに決定♪ 朝食をガッツリ食べていたのでお腹はいっぱいだったけれど、自分のお腹のすき具合に合わせ好きな1~2皿で済ませることができます。オーダーしたのは、活き北寄貝ひも軍艦とカニみそ軍艦。やはりうま～い、トリトンで大正解。
予想以上にあちこちで使える、とってもお得な GO TO トラベル地域共通クーポンをありがとうございます。最後の最後の〆にまで使え、リアルに美味しい旅となりましたわ。
ごちそうさまでした ♬
北海道が誇る菓子メーカー六花亭では喫茶室を併設していている店舗も多く、軽食やスイーツ、ドリンク類などオリジナルの喫茶メニューが楽しめます。そのうえ、店頭で買ったお菓子をそこで食べることができるので、けっこうな頻度でついふらふらと。
年が明け、「初」で行ってみると、目に付いた1月（1/3~1/31 販売）の季節のお菓子
ごんぼ（150円 → 店内飲食153円）。ごぼうですか…直球系の名前からして、ただただ甘いやつではないことが分かります。スタッフに食べていくことを伝えると「温めましょうか？」と。「え？ おっお願いします」
お皿に盛られ温められて登場したごんぼ。
新年を祝う和菓子「花びら餅」のごぼうをインスパイアして仕上げたのでしょうか、餡は（ごぼう多めの）きんぴらごぼう。パイ生地の中にしっとり納まっています。さっそく、ひと口。
お、温かいし、小腹がすいた時につまむ信州のお焼きを洋風にしてみました！ってイメージ。とびっきり美味しいわけではありませんが、そこまで違和感もなくこなれた味わいです。
訛りのあるネーミングがいかにも六花亭らしいごんぼ。お菓子というより「甘くないおやつ」が食べたいときにぴったりですわ。
ごちそうさまでした ♬
