京都・宇治 式部郷の無選別おせんべい さくら紅葉

あられ専門店の無選別おせんべいを買ってきました。

札幌丸井今井店の地下2階に入っている 源氏物語ゆかりあられ専門店 京都・宇治 式部郷（しきぶのさと）。毎月15日はこちらの「無選別の日」。工場での選別作業を省き”そのまま”袋詰めした商品を、特別価格で販売しています。とても人気が高いこのキャンペーンをけっこう利用していましたけれど、最近は自主的に自粛中。

で、本日は15日ではありませんが、店頭でなぜか「ご家庭用」無選別おせんべいが2種類売られています。遠目にもはっきり分かるあの黄金の袋。しかも、行列もなし♪

これは買っておかねば！と、さくら紅葉（540円）を。

たっぷり180ｇ入りの輝く大袋。

さくら（海老）、もみじ（あおさのり）、源氏香乃印（玉子せんべい）、角（ざらめ）、つづみ（紫いも）、角（海苔）、角（昆布）、黄金月（海苔醤油）のあられ8種がランダムに詰まっています。

甘いの、しょっぱいの、海苔味、海老味いろいろとり混ぜて、ぱりぱりぽりぽり。

ゲリラ販売（？）で手に入ったさくら紅葉。久しぶりに食べると、とっても軽やか、弾んだ味に感じます。式部郷の15日詣で…再開したくなりましたわ。

ごちそうさまでした　♬

KINOTOYA cafe で、焼き立てチーズタルトとコーヒー＠白石

札幌の洋菓子スイーツ製造店の本店カフェでおやつを食べてきました。

札幌市営地下鉄白石駅から南郷通りを東札幌駅方面に向かった先にあるきのとや白石本店。

こちらに併設されている cafe では極上牛乳ソフトやケーキ類など、きのとやスイーツを存分に楽しむことができます。

お得なケーキセットもありますが…

本日は、コーヒー(550円）と（テーブル上のメニューがあまりにも映えていたもので）焼きたてチーズタルト（187円）をオーダー。

すっきりとしたコーヒーときのとや BAKE のタルト。焼きたてとあるように、ほかほかのタルトです。美味しそうな焦げ目の付いたチーズムースが、サクっと小気味よい食感のタルト生地の中に。

ふわ～りなめらかなムース、それでいて、まだ温かくってチーズの濃厚さもちゃんと味わえます。うふふ、やっぱり、サクっふわっの焼きたてっておいし～♪

スイーツ王国北海道（特に札幌）には、いろいろな有名スイーツ店のいろいろなスペシャルスイーツが集まっていて、行こうと思えばすぐ食べに行くことができます。この環境って…ものすごく危険、何とも恵まれ過ぎですわ（笑

ごちそうさまでした　♬

六花亭札幌北店喫茶室で、シュークリームとコーヒー＠北３４条

新しい喫茶室で定番スイーツを食べてきました。

札幌市営地下鉄北３４条駅から歩いて行ける六花亭札幌北店は、昨年（令和2年）12月中旬にオープンしたばかり。

住宅街の幹線道路沿いに建っていて、喫茶室も併設しています。

店頭でシュークリーム・カスタード（イートイン→102円）を、食べていくことをスタッフに伝えてから喫茶コーナーへ。

ドリンクはコーヒー（360円 又は 25ポイント）をオーダー。そのくらいは貯まっていたので六花亭ポイントカードのポイントで支払うことに♪　ポイントは大事、かなり使えます（笑

少し待つと、コーヒーとあの柄のプレートに載ったシュークリームが登場。嬉しいことにこちらのコーヒーはお替わり自由です。

さっそく、袋をびりっと破ってシュークリームをぱくっ。おお、しっとりとしたシュー生地に優しい甘さのクリームがたっぷり。かじりついて食べていたのですが、あまりにもパンパンにカスタードクリームが詰まっていたので…つい、お見せしたくなってしまい…

そこまで大きいわけでもなく、手軽に食べられるシュークリーム。良質の素材を使ってつくった「変わらない安定感」がひと際光るひと品ですわ。

ごちそうさまでした　♬

柳月のソシソン・ショコラ

北海道の有名菓子メーカーの、とっておきショコラを楽しみました。

今年もショコラの季節がやってきました。北の自然菓「柳月のバレンタイン」ということで、幸せのショコラコレクションがもう始まっています。

1月中旬になると販売日をチェックしに柳月店頭にちょいちょい顔を出してしまうほど、毎年楽しみに待っているこのコレクション。中でも、特に気に入っているのが

ソシソン・ショコラ（600円　販売期間1/21~2/14）。お気に入り過ぎて2本もお買い上げ。

そうそう、Saucisson（ソシソン：仏語）とは、イタリアのサラミ似のソーセージ・セックのこと。カタチが似ていることから、このネーミングに♪

薄紙にくるまれた棒状（直径12ｃｍくらい）のショコラ、好みの厚さにスライスしていただきます。

少しだけヌガー？と感じるテクスチャーを持つチョコラ生地に、マカデミアンナッツ、ピーカンナッツ、マシュマロの粒々が IN 。

カリッとしてたり、ネチッとしてたり、食感も楽しいひと品です。表面を覆う粉糖にはゲランの塩が配合されているとのこと。フレンチテイストの小粋なショコラ。

ついつい、厚めのスライスで、何枚も何枚もいただいてしまいますわ…

ごちそうさまでした　♬

点心札幌の焼き餃子定食＠札幌

焼き餃子定食を食べてみました。

札幌駅に直結している札幌エスタJRタワー。この商業ビルの東側地下1階通路の端にある餃子とカレーザンギの店 点心札幌へ。昨年（令和2年）3月オープンの、ちょい呑みもできる割と新しいお店です。

メニュー表には看板で謳っている餃子とカレーザンギのどちらも食べられる定食まであって迷いましたが、ものすごく餃子が食べたかったので、名物餃子メインの

焼き餃子定食（ライス、味噌汁、漬物、餃子8個付き 850円）を。もちろん、ニンニク、ニラ入りで！注文。

ふっくら大きめの餃子がごろっと8個。もちっとした皮に美味しそうな焦げ目がついています。専用調味液も用意されていますけれど、今日は素材の味を邪魔しないまろやかな千鳥酢で♪　酸味がきつくないので、こほこほっとはなりませんし、餃子がさっぱりして幾つでも食べられそう。

餡は適度なシャキッと感のある野菜が多めで、軽い仕上がり。なかなかのヘルシーっぷり。

食べたかったタイミングでの焼き餃子定食。ご飯と一緒に一気にがつがつと食べ終えてしまいましたわ。それにしても…かなり早かったです（笑

ごちそうさまでした　♬

スープカリー木多郎のチキンカリー

レトルトのスープカリーを買って食べてみました。

北海道のご当地グルメ「スープカリー」。札幌の地元スーパーのカレーコーナーでは有名店監修のレトルト・スープカリーなども売られています。

思っていたよりもたくさんの種類があり、迷って迷って、今回はスープカリー専門店木多郎（きたろう）のチキンカリー（646円）に決定。

家でさっそく作ってみましょう、って、温めるだけですけれど（笑

箱の盛り付け例の写真を参考に、裏で確認したところ、最初から入っているのは、鶏肉とじゃが芋、人参。
（確認したというのに、なぜか人参は入っていないと思い込んでいたため、被った）茹でた人参、茄子、ピーマン、エリンギ茸、茹でたさつま芋、ゆで卵を用意。

野菜類を焼いて、温めておいたスープカリーにトッピング。

じゃじゃ～ん♪

スペシャルバージョン・木多郎のチキンスープカリー with キビ入りライスの完成です。決め手のスープはバランスのよいスパイス感。とんがったところがなく食べ（飲み？）やすい。どんな具材と合わせてもイケそう。

「超シャバシャバなカリーに大きな具材がごろごろ！」…これがスープカリーのスタンダード。食べ方は、ドバっとご飯にかけちゃうのではなく、ライスをスプーンにひと口盛り、いちいちスープに浸しながらいただきます。

ほろほろの大きな鶏肉と皮付きのじゃが芋、柔らかい人参がデフォの木多郎カリー。マイセレクト野菜のトッピングで確実にグレードアップしてしまいましたわ。そういえば、こちらには行ったことがなかったので、本店の味も押さえに行っておかなくっちゃ。

ごちそうさまでした　♬

純連のみそラーメン＠北３４条

お薦めされたお店のラーメンを食べてみました。

札幌市営地下鉄南北線北３４条駅から東に向かった先の、創成川通り沿いにあるさっぽろ純連（じゅんれん）。

こちらでは、超有名店「すみれ」と同じDNAを持つ札幌味噌らーめんが食べられます。
という訳で、みそのボタンをぽちっ。

チケットをスタッフに渡し、カウンター席で待っていると、「お待たせしました！」の言葉とともに、みそラーメン（850円）が登場。

多めのネギ、数本のメンマ、すりおろした生姜、薄めのチャーシューが何枚も何枚も。麺の上にはたくさんのもやし。
表面を覆っている多めのアブラはすみれのスタンダードスタイル。まずはそのスープをひと口。お、何だろう、味噌味の中に生姜とは違うごく微かなスパイス感があって、じんわりとした複雑な旨み。そのただものでないうえ「熱々を閉じ込め逃がしていないスープ」は、口の中が火傷しそうなくらい。

ひと息入れてから、黄色の縮れ麺をふ～ふ～、ずずず～。

これこれ、これです、私の好きな麺です♪　そして、生姜はアブラ多めのスープと麺をいい感じでさっぱりとしてくれています。

お薦めされて行ってみた純連で、舌が火傷未満でひりひりになりながらいただく王道のみそラーメン。久しぶりに思いっきり楽しめましたわ。

薦めてくれてありがとうございます。
ごちそうさまでした　♬