こんぴらさまの参道沿いという抜群の立地の宿で、朝食に鯛茶漬けなどを食べてきました。
こんぴらさま参りのために泊ったのは、賑やかな参道に面して建つ
ことひら温泉 湯宿 敷島館(共立リゾート)です。威風堂々とした佇まいの入口から中へ入るとすぐ横には下駄箱があり…
ロビーもラウンジも廊下も、エレベーターの中まですべて畳敷き。館内は裸足で過ごす仕様になっています。
温泉に入ったり、散歩に出たり、おやつや夕食、夜鳴きそばまでいただき過ごした次の日、朝食会場へ。
各テーブルには箱膳が用意されています。
蓋を開けると、色とりどりの小鉢たち。
その他にもセルフコーナーがあって
讃岐うどんだの
醤油豆だの、玉子焼きだの、ずいぶん控えめに取ってきてっと。
取りに行っている間に、お出汁と鯛のお刺身が運ばれてきています。
なになに、鯛茶漬けにして食べて!ですって。
さっそく、ご飯の上に刺身をのせ、お出汁を注ぎ、海苔とあられをトッピング。
おお、熱いお出汁で、周りの色がほんのり変わったミディアムレアな鯛の切り身。生とは少し違う美味しさが引き出されています。お腹がいっぱいでも入ってしまう不思議な1杯。さらさらと♪
こんぴらさまのお膝元にある御宿。金刀毘羅宮奥社までの階段を上り下りした足の疲れを温泉で癒すことができたし、お料理もなかなかだし、名物料理も味わえたし、心地のよい時間が過ごせましたわ。
ごちそうさまでした ♬