ちこ丸の庶民派生活2

札幌のランチを中心に、食関係のあれこれを軽くレポートします。

博多・屋久島旅その壱:一藤の酢もつともつ鍋

屋久島(鹿児島県)に行こうと思い立ち、行ってきました。福岡空港からの便に乗り継ぐため、博多(福岡県)に前泊。せっかくなので評判のよいもつ鍋を食べてきました。

博多といえばもつ鍋でしょう!と、JR博多駅の博多口から徒歩5分くらいのところにある、一軒家スタイルのもつ鍋一藤(いちふじ)博多店へ。婦人画報のお取り寄せでも扱っている同店の鍋セット。かなり期待できます。

料亭風のこちらで食べられるのは、心に残るもつ鍋。

さっそく、もつ鍋味噌味(1人前1518円 2人前より )をオーダー。「当店のもつ鍋は煮込んであって、すぐにお召し上がりいただける状態でお出ししますので、ちょっとお時間をいただきます。」とのこと。

すぐに出る一品料理酢もつ(715円)をたのんで、食べながら待っていると

テーブルの真ん中にあるIHヒーターに熱々のもつ鍋が運ばれてきます♪ 白っぽい味噌のスープはトロっとしていてコテコテの見た目。
もう煮込んであるのでキャベツ、ゴボウ、もつはとうぜん食べごろです。まずは、トッピングされている生にらをスープに沈めしなっとさせて、豆腐も埋めてから

そのスープをひと口。え、ぜんぜん生臭くない、旨っ♪ これがもつ鍋?しかも味噌?…何とも言えず甘くまろやかな味。今まで食べたことがない領域の鍋です。中に入っている、大ぶりでぷりっぷりのもつも、しなっとしたキャベツも、柔らかいゴボウも、ニラも、豆腐も、全部いい。
半分くらい食べたところで、追加メニューからチャンポン麺(385円)を。

追いスープをしてもらって、チャンポン麺 IN。いや~、たまりません。

これが心に残るもつ鍋。言い過ぎだと思っていましたが、確かにそうかも(笑

ごちそうさまでした ♬