ちこ丸の庶民派生活2

札幌のランチを中心に、食関係のあれこれを軽くレポートします。

とんかつ政ちゃんで、にいがた うんめもん三昧セット@新潟市中央区花園

続いて、名物タレかつ丼のセットを食べてきました。

新潟駅の北口(万代口のほう)から出て右側の地味な小路に入ると

すぐそこの角にあるとんかつ政ちゃん新潟駅前店

こじんまりとしたビルの2階の、明るくきれいなお店です。

卓上のリーフレットでも推している

いろいろ食べられる、にいがた うんめもん三昧セット(1991円)を注文します。
郷土料理のっぺ、季節の小皿、香の物、越後みそのみそ汁。そして、メインの秘伝タレかつ丼がのったセット。

ご飯の上に揚げ立て熱々のかつが3枚ぽん。

衣は薄く、お肉も薄めです。

タレがかかっているようには見えませんが、ちょっと甘さ強めの甘辛タレがご飯の上にも。ひと口かじってはご飯を食べ、また、かつをかじっては…。かつとご飯とタレだけの、ド直球のシンプルさ。がつがつ食べてしまうような、潔い味わいです。

食べ終わったころ、お茶と笹団子アイスが運ばれてきます。

抹茶きな粉がかかっていて、小豆餡が練り込まれてる粒粒の小さな団子入りのアイス。笹団子に、かなり寄せてあります。

とんかつ政ちゃんでいただく新潟 うんめもん三昧セット。品のよい仕上げの、観光客に嬉しい良心的なセットでしたわ。

ごちそうさまでした ♬

名物 万代そばのミニカレーライス@新潟市中央区万代

ソウルフードと言われているB級グルメも食べてきました。

商業施設が集まる新潟の繁華街万代シティの、バスセンター1階にある立喰コーナー 名物 万代そば。こちらのカレーライスが新潟の Top Of B級グルメとして有名で、

観光客に人気のスポットとなっています。
朝食にしようと、オープン時間(AM8:00~)のちょっと過ぎに着くと、もうすごい行列。

でも、そこは立喰店ならではの回転率の高さ…思っていたよりも早く券売機までたどり着けます。

張り切ってミニカレーライス(420円)のボタンをぽちっ。

そのチケットをカウンターでスタッフに渡すと、渡し口から真っ黄色のカレーがどん。

お、ミニと侮ってはいけません。ずしっとしていて、かなりなボリューム。
そのカレーを持って、立喰いスタイルのカウンターが並ぶコーナーへと

移動し、バスセンターの刻印入りスペシャルなスプーンでひと口。

ほう、噂通りなかなのスパイス感。しかも粘着力が高いというか、独特のまろやかさがある味わい。豚バラ、玉ねぎ、人参がごろっと入っています。スプーンでがつがつと♪

真っ赤な福神漬け付きで、少し柔らかめのライスにたぷっとかけられた黄色いルーのカレー。通称バスセンターのカレーは、ぴりりとスパイシーでどこか懐かしい感じのする、B級グルメの王道をゆくカレーライスでしたわ。

ごちそうさまでした ♬

食べ終わって、帰るときにもまだ行列が。

一日中ずっと列は途切れないようです。

みかづき万代店のイタリアン@新潟市中央区万代

一度は食べてみたかった新潟のB級グルメを楽しんできました。

新潟でイタリアンといえばコレ! というほど有名な、ご当地グルメみかづきのイタリアン。どうしても食べてみたくて商業施設の集まる万代シテイへ。

万代シテイバスセンターの

2階にある

地元のカジュアルなファストフード店といった風のこちら。メニューにはいろいろなイタリアンが並んでいます。
が、そもそも新潟でいうイタリアンって?

= 焼きそばにミートソースをかけたもの、ちょっと変わった焼きそばです。

カレー味やエビチリ味などもある中、オーソドックスなイタリアン(420円)を注文。番号札が渡されちょっと待ちます。番号がよばれ取りに♪

トレイには楕円の使い捨て容器に盛られたイタリアン。

コーン入りのミートソースの下に太麺の焼きそば。モヤシやキャベツも入っていて、白生姜付き。

添えられているフォークでいただきましょう。

特製ソースで炒められたもちっとした太い麺に味薄めのトマトベースのミートソースがON。ん、ちょっと味わいがチープかなぁ、でもでも、食べ進むうちにじわじわと「もしかして美味しいのかも」と思ってしまうような不思議なポテンシャルのひと皿です。辛めの白生姜のアクセントもいい感じ。

みかづきでいただくイタリアン。昔ライクな創作和洋食といった風で、どこか懐かしい味わいでしたわ。

ごちそうさまでした ♬

そうそう、こちらではオーダーの際、新潟市観光循環バスのチケットを見せると

50円引きにしてくれます。

天ぷら かき揚げ 之村のかき揚げ丼@新橋

とにかく海老だらけのかき揚げ丼を食べてきました。

都営三田線御成門駅から徒歩4分くらいのところ、赤レンガ通りに面している天ぷら かき揚げ 之村(ゆきむら)へ。JR新橋駅からも徒歩10分くらいで行くことができます。

こちらは開店(11:00~)前から行列ができている人気店。この日もオープンの10分前に着いたら当然のように列ができていて、あわてて最後尾に。

運よく一巡目で入れ、店主が天ぷらを揚げているところがよ~く見えるカウンター席へ。
注文するのは

こちら名物かき揚げ丼(1400円)。ご飯少なめでお願いします。
まずはお茶とお新香、

そして、丼としじみの味噌汁が運ばれてきます。

おお、うわさ通り、海老がすごい、海老だらけのかき揚げ丼。こんなかき揚げは見たことがありません。さらりと軽く揚がった小さな海老天の集まりに色の濃いタレがかかっていて、しっかりとした色あい。味も濃そうに見えますが、そうでもなく。

サクっとしていて、プリっとしていて。そのまま食べたり、ご飯と一緒に食べたり。タレと油が浸みたご飯そのものもたまりません♪
半分くらい食べたところで、隣に座った人の真似をして、やげん掘七味を振りかけ、ちょっと味変。

うふふ、ピリ辛にグっと味が締まって、合う、合う。

之村でいただくほぼ海老だけのかき揚げ丼。確かにビブグルマン(価格以上の満足感が得られる料理)な丼でしたわ。

ごちそうさまでした ♬

もへじ本店の五目もんじゃといか墨もんじゃ@月島

もんじゃ焼きの街月島に行って、もんじゃを食べてきました。

東京メトロ有楽町線月島駅の7番出口から出ると、まっすぐに伸びているもんじゃストリート。とても綺麗に整備されているこちらの、あたり一面には両側にひしめくもんじゃ屋からのもんじゃを焼くいい匂いが漂っています。

このストリートの途中に「総本店」や「はなれ」「はなれのはなれ」など、いっぱいあるもへじ系列店を通り越しどんどん奥へと進み、予約をしている築地魚河岸直営 月島もんじゃ もへじ本店へ。

海鮮系や創作ものなど色々あるもんじゃの

中から、

オーソドックスな五目もんじゃ(1580円)を♪

スタッフがチャッチャと手際よく焼いてくれます。

はがしで食べるこれ、ホントに旨いんだってば!!

はふはふっ
それから、創作系のいか墨もんじゃ(1680円)も。

ややや、出汁に生クリームを使い、具材にはお米も入っていて…

ニンニクのパンチも効いている洋風リゾットのようなもんじゃです。生粋のもんじゃとは全く違うけど、やけに旨~い。まさに、シンもんじゃといった風。

月島のもへじ本店でいただく新旧数種のもんじゃ。絶対クセになりますわ。違うのも食べに、また来ようっと。

ごちそうさまでした ♬

歓迎本店 及び 金春本館の、羽根付き焼き餃子@蒲田

羽根つき焼き餃子三昧をしてきました。

蒲田(東京都大田区)は羽根付き焼き餃子発祥の地として餃界ではとても有名で、御三家と称されている人気店まであります。それが「你好(ニーハオ)」「歓迎(ホアンヨン)」「金春(コンパル)」の 3店。元祖你好本店でのランチに続き、本日はJR蒲田駅の線路沿いにある大田区役所のちょっと先の歓迎本店へ。

円卓もあって、ちょっと昭和なお洒落感がある本店には、

ランチメニューもありますが

羽根付き焼き餃子(5個 385円)単品を

×2 で注文。
しばらくして、運ばれてきた餃子。

うふふ、香ばし色の羽根付きです。

しっかり味が付いているので、まずは何も付けずにそのまま、あむっ。やや、(注意書きに合った通り)じゃっかん飛び出る肉汁、危ない危ない、気を付けて食べなくては。ぱりっ、もちっ、はふっ、ジューシー…安定の旨さです。

続いて2軒目、京浜急行蒲田駅近くの京浜蒲田商店街あすと(アーケード街)にある金春 本館へ。

こってこての中華食堂といった風のこちら。もちろん

セットのランチメニューもありますけれど、

注文したのは単品の羽付き焼き餃子(6個 330円)♪
まずは、かわいい箸と小皿が。

そして、メインの焼き餃子。

おお、こちらのは薄いとは言え、じゃっかん羽が厚め。そしてお肉たっぷり系のなめらかな餡で、薄味です。

酢を効かせた調味たれをつくってっと♪ 食感は同じく、ぱりっ、もちっ、はふはふ。

昨日の你好をはじめ歓迎と金春で、ハシゴしていただく御三家の羽根付き焼き餃子。テンション高めの満足感があり、とても美味しく完食いたしましたが…もうしばらく餃子はいいかな!状態になりましたわ。

ごちそうさまでした ♬

↓ 你好本店のランチの記事はこちら ↓

chicomaru.hatenablog.com

你好本店で、羽根付き焼き餃子付き 定食 エビと玉子炒め@蒲田

羽根つき餃子の元祖と言われているお店でランチをしてきました。

蒲田名物羽根付き餃子を考案したお店として有名な元祖你好(ニーハオ)本店は、京浜急行蒲田駅の西口から線路沿いにちょっと進み高架下自転車駐輪場を過ぎた右側の一画あたりにあります。

都内に何軒もの支店がありますが、どうしても本店の餃子が食べてみたくて、いたってごく普通の街の中華やといった店構えのこちらへ。

ランチは 5種類ありますが、残念ながら餃子付きのメニューはありません。

なので、セットで焼き餃子(+250円)を付け A 定食 エビと玉子炒め(850円)を

タップで注文。

少し待つとスタッフのおネ~さんが、ランチ定食を運んできてくれます。メインはエビと玉子炒め。大きなエビがごろごろ入っていて、それでもってなかなか品のよいお味。

で、これが羽根付き焼き餃子。

箸でぱりっぱりの羽根を崩し、1ついただきましょう。
薄~い羽根付きの、いかにも手作りといった風のちょっと厚めの皮。

まずはそのまま、あむ。お、肉汁が少し♪ 餡は野菜とお肉のバランスもよく、意外とあっさりぱくぱくイケちゃいます。好みで、酢多めのつけだれを調合してっと。

你好本店でいただく、もっちり生地にパリッと揚げ物の食感も加えたオリジナル羽根付き焼き餃子付きのランチ。念願がかない満足いたしましたわ。

ごちそうさまでした ♬