ちこ丸の庶民派生活2

札幌のランチを中心に、食関係のあれこれを軽くレポートします。

ビューカフェの Xmas のホワイト スワンプレート@小樽市張碓

海のそばに建つカフェで、スイーツを食べてきました。

札幌から小樽市街に向かう途中(国道5号線沿い)に建つ、海を眺めながら心地よい時間を過ごすことができる小さなカフェへ。小樽からの帰りにまた寄ってしまいました。
すっかり冬の装いになっているView Cafe Your Time(ビューカフェユアタイム)です。

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スイーツメニューから

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季節感のある Xmas のホワイトスワンプレート(SETドリンク付き 950円)を1羽注文。

オリジナルミニケーキ、ホワイト生チョコ、スノーボールとクリスマスカラーのソースアート(?)を従えているスワンシュー。

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どこからいただきましょうか、まずは羽から失礼。さっくり焼き上がったシューの羽に生クリームをタップリつけて、あむっ。続いて、首にもクリームをつけて、ぱくっ。うふふ、おいし。
あ、ボディにはカスタードクリームとアイスクリームが詰まっています。

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いろいろな味のホワイトスイーツが楽しめ、Xmas 気分をちょっぴりあげてくれるスワンプレート。

ごちそうさまでした ♬

目に前に広がる海もどんよりとした冬バージョンに。そんな中、

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この日、海沿いの線路を電車が走っているところを見ることができました…

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↓ 少し前のビューカフェ記事はこちら ↓

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北海道神宮 神宮茶屋の焼きたて福かしわ

神宮境内にある茶屋で、神宮店限定販売のサブレーを買ってみました。

新年のお札をいただきに北海道神宮(札幌市円山地区)へ。

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こちらの境内には、北海道を代表する菓子メーカーが出店する二大神宮茶屋があります。1つ目は昔からある六花亭の茶屋。もう1つは2年ほど前にオープンしたきのとやの茶屋です。
新しい方(きのとや)の茶屋の前を通りかかると

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神宮茶屋名物 焼きたて 福かしわの登り旗が。

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焼きたてですって、なんと魅力的な♪ 素通りできず店内へ。

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とうぜん、焼きたて福かしわ(250円)をお買い上げ。
普通の福かしわは個包装になっていますが、これはスタッフが1枚づつ紙にはさんで渡してくれるスタイル。「冷めたらオーブンで軽く焼いて食べても美味しいですよ!」とのアドバイス付きです。

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ちょっと焼き過ぎな気もしますけれど…強めの焼き加減が「焼きたて」をアピールしてくる、大きな柏の葉をかたどったサブレー。

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もう冷めていましたが、さくっとひと口ほお張れば、香ばしくって良質なバターをたっぷり使っているのがすぐ分かる味わい。温めると確かに出来たて感が楽しめそう。

ここ神宮茶屋でしか買うことができない焼きたての福かしわ。

ごちそうさまでした ♬

↓ 福かしわの記事はこちら ↓

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吉野家の牛すき鍋膳と外食推進プロジェクト#外食はチカラになる

牛丼チェーン店の鍋膳を、ちょっとお得に食べてきました。

ただいま、牛丼チェーンの吉野家では

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外食産業を元気づける外食推進キャンペーン「#外食はチカラになる」に協賛中。これは、外食企業と外食をサポートする企業らが一丸となって取り組むプロジェクト。全国約9400店舗が参加し、さまざまな「お得な特典」を用意し外食の推進を図ります。
吉野家が提供する特典は「定食・鍋膳・御膳が10%オフ(R3.10/14~12/31)」です。

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もう少しで終わってしまうので、ちょっと気になっていた

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牛すき鍋膳(並盛 712円→640円)を注文。

しばらくすると、ご飯、生卵、漬物付きで、グツグツ状態の鍋がトレイにのって登場。

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たぷたぷの(すき焼き風)たれに、玉ねぎ、人参、白菜などたっぷり野菜。平打ちのうどんも入っています。

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ざっくりと卵を溶き、まずは牛肉を浸け、はふはふしながらあむっ♪ 野菜を、うどんを浸けてずずずっ。うふふ、まさにすき焼きテイスト全開です。
入っているうどんを食べ終えたら、ご飯にお肉と野菜を載せてかき込みましょう…あ、これって結局牛丼だ。ついでに紅ショウガものせちゃおっと。

吉野家でいただく今だけちょっとお得な牛すき鍋膳。熱々なので、だいぶ温まりましたわ。

ごちそうさまでした ♬

ひらがなのもりひこで、ほうじ茶ぜんざい@大通り

和風のホットケーキ専門店で季節のぜんざいを食べてきました。

自家焙煎珈琲と昭和レトロな雰囲気で人気の、円山エリア(札幌市)裏路地にある古民家カフェ森彦。こちらを本店とするコーヒーカンパニ―MOROHICO.の系列店が市内には何軒もあります。

札幌丸井今井店の横に建つ商業施設ル・トロア地下2階にあるひらがなのもりひこもその中の1軒。MORIHICO.初の(サイフォンで淹れる珈琲を飲むことができる)ホットケーキ専門店です。

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ここでは、「うすもち」と呼ばれている特製ホットケーキ。

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8割くらいのお客さんが注文していてかなり気になりますが、
本日は「季節のもう逸品」から

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〈季節限定〉ほうじ茶ぜんざい(単品 1210円)をオーダー。

お、運ばれてきた和テイスト全開のひと品…色合いは、まさに「侘び・寂び・ちょっとお茶目」な冬の世界。パリッとした手作りごませんべいがそびえ立っています。

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金柑のコンポート、ほうじ茶あん、ほうじ茶ゼリー、黒ごまあん、ほうじ茶アイス、白玉、あられ、わらび餅、栗の甘露煮、黒豆など。1番上には焼印も可愛い最中(の皮)。

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定番の和スイーツやほうじ茶味のスイーツたちが集合してます。そして、1番下に敷いてあるのはうすもちの洋酒(シロップ?)漬け。

ひらがなのもりひこでいただく、どこを食べても味わいが楽しいほうじ茶ぜんざい。

ごちそうさまでした ♬

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宮田屋珈琲のホットサンドウィッチセット@大通り

珈琲店のサンドウィッチセットを食べてきました。

札幌市営地下鉄大通り駅から地下街オーロラタウンと並行しているコンコース。こちらに直結している北洋ビルの、奥まったところにある宮田屋珈琲 大通店へ。目立たない立地のため、たいがいすぅ~と入れる救世主的な存在のカフェです。

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サンドウィッチセットのメニュー表から

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気になった

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バジルフィッシュ × かぼちゃとさつまいものサラダ(SET 1010円)をソフトブレンドでオーダー。すると、スタッフが「焼きますか?」と聞いてくれたのでお願いし、ホットサンドに♪

かりっと焼かれた2種のサンドウィッチ。

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バジルソースとタルタルソースに挟まれしっとりとしているフィッシュフライ。フリルレタスや千切りキャベツ少々と、さっぱり系&こってり系ソースのミックスがサンドの味わいに深みを与えています。

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優しい甘さのかぼちゃとさつまいものサラダは、ほっこりしていて寒い季節に嬉しい味。

昭和レトロなグッズが飾られている珈琲店でいただくホットサンドのセット。サンドウィゥチと称する響きにも昭和を感じましたわ。

ごちそうさまでした ♬

↓ 宮田屋珈琲の過去の記事はこちら ↓

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讃岐うどん おか田のかけうどん@西18丁目

昭和の臨場感があり過ぎるお店で、うどんを食べてきました。

※ 残念ながら、こちらは(R4/6月で)閉店しました。

札幌市営地下鉄西18丁目駅から札幌医科大学方面に向かう途中にある、かなり昭和レトロな建物。年季の入り具合で目立っているここが讃岐うどん おか田です。お昼どきにいつも賑わっているので、ずっと気になっていた処。ついに勇気を出して行って参りました。

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ガラガラっと引き戸を開けて中へ。由緒正しい昔の食堂といった雰囲気の店内です。

入り口横の棚に惣菜類や丼物がいきなり並んでいます。カウンターにはかき揚げ、エビ、舞茸、野菜、玉子などの天ぷらやおにぎり、いなりも。好きなものを選んで自分でトレイに載せるセルフ方式。

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マイチョイスは温かいうどん(並 340円)とちくわ天(90円)です。会計をして、レジ前に置いてあるネギとワカメと天かすも忘れずにのっけてと♪

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まずはお出汁をひと口。お、イリコとカツオの両方が効いていて、いい感じ。続いて麺を。あ、柔らかい。コシの強いタイプに慣れた舌にこの優しい食感はとっても新鮮。たまにはいいものです。てろんとなりかかっているワカメとの相性もよ~し。

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揚げたてではないちくわ天をお出汁に浸けて、あむっ。こういうのって久しぶりに食べたような…決して嫌いではありません。

どこか懐かしく感じるおか田のかけうどん。何とも言えないしみじみとした味わいがありますわ。

ごちそうさまでした ♬

布袋 中央市場店で、牡蠣の中華粥定食@二十四軒

札幌でザンギが旨いと評判のお店の5号店に行ってきました。

※ 残念ながらこちらは閉店しました。(R5.12末)

札幌市営地下鉄二十四軒駅とJR桑園駅の中間くらいにある札幌市中央卸売市場。敷地内の朝一プラザ(さっぽろ朝市)2階に中国料理 布袋 中央市場店はあります。2階への入り口は地味なうえ、市場入り口とは反対(しかも建物の外)側です。

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こちらの営業は朝とランチのみ(08:00~14:00)。市場タイム仕様の布袋になっています。
この日のお昼どきは、1~2組の待ちが出ている満席状態。客層は市場関係者がほとんどかと思っていたら、一般の方と半分半分くらい。

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入店時に出ていた「市場店だけ!」のメニューが気になり、牡蠣の中華粥定食(水餃子3ヶ、ザンギ1ヶ、サラダ付き 800円)を注文します。

しばらくすると運ばれてきたトレイ。

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名物布袋のザンギはさすがの大きさ。特製の専用たれもちゃんと付いています。ものすごい角度になってしまう箸ではさんで、あむっ。たれにとぷっと浸けて、ぱくり…やはり安定した旨さ♪

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続いて、ふっくらした牡蠣がたくさん載っているお粥をレンゲで。お、油が回し掛けられているところに感じる中華粥っぽさ。とはいえ、油にクセはなくまろやかで優しい味わいです。

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水餃子は少しぴりっとした専用たれを浸けて、ちゅるるん。ひと口大で食べやすい。

厨房から揚げ物や炒め物の音がずっと響いている活気のある市場店でいただく牡蠣の中華粥定食。それなりのボリュームがありましたが、さらさらっと食べてしまいましたわ。

ごちそうさまでした ♬

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