ちこ丸の庶民派生活2

札幌のランチを中心に、食関係のあれこれを軽くレポートします。

和田珈琲館で、和田珈琲館プレート@栄町

茶店のランチ限定プレートを食べてきました。

札幌市営地下鉄東豊線栄町駅から東15丁目・屯田通を、かなり北に向かって歩いたところにある和田珈琲館。コーヒー自慢のこちらはランチも人気が高く、車でなければ行きにくい(辺鄙な!?)場所にあるにもかかわらず、お昼時にはたいがい満席になっています。

評判のよい、月替わりの和田珈琲館プレート(デザート、ドリンク付き 1280円)を

注文します。

そっそんなにですか?と思うほど、小鉢が載ってずっしりとしたトレイ。

さつま芋ご飯でしょ、鶏と大根の煮物でしょ、小松菜ときのこの卵炒めでしょ、

ブロッコリーと山芋の和風グラタンでしょ、白菜と豆腐のとろ煮でしょ…野菜を中心とした総菜たちをちょこちょこ食べることができる嬉しいプレート。甘辛味、塩味、生姜味、味噌味、酢の味、洋風味など、さまざまな優しい味付けが楽しめます。

食後のデザートはもちろんハンドメイド。オレンジのせのホワイトチョコレートムースです。

冬の爽やかテイスト全開スイーツで、甘さ控えめがいい感じ♪

郊外の喫茶店のすこぶるヘルシーなランチプレート。もちろん、セットに付いている本日の珈琲まで美味しくいただきましたわ。

ごちそうさまでした ♬

回転寿しトリトンで、軍艦巻き 3種

回転寿し店で3種類の軍艦を食べてきました。

北海道らしいお寿司が食べられると評判の回転寿しトリトン。北見生まれの寿司店ですが、札幌市内にも何軒か出店していて、どちらのお店も「待つのは当たり前」なほど人気があります。
13時頃その中の1軒へ。入口すぐのところにある番号札を引くと、この日は 6組待ち。まだ少ないほうかも! ウェイティングシートで10分ほど待っていると、呼び出しがかかり、席に。

まずは本日の汁物。サーモンのあら汁(275円)を

タッチパネルでぽちっ。大根やネギも入っていますが、サーモンが信じられないほどたっぷり。骨があるので食べにくいことこの上なし…でも美味しいから頑張ります(笑
あとは、海の香があってコリっとしている生ほっきひも(275円)。もはやルーティン化。

何度食べても飽きません。旨~

それから、クリーミーな濃厚さのあるあんきも軍艦(374円)。

ポン酢ジュレで、さっぱりさせていただきます。

かにみそ(275円)も忘れずに。

かにのむき身がたっぷり盛られているのが嬉しいひと品。これ、たまりません。

久しぶりのトリトンで、握りではなく軍艦まつりになりましたわ。

ごちそうさまでした ♬

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chicomaru.hatenablog.com

餃子と麺 いせのじょうの しょうゆラーメン@桑園

高架下のプラザにあるラーメン店に行ってみました。

札幌駅の1つ先にあるJR桑園(そうえん)駅(函館本線)。こちらのガード下に飲食店など集まるプラザがあって、いつもひっそりとしているのですが、1番奥の店の前にだけ待っている人が。

そこが餃子と麺 いせのじょう桑園高架下店です。

行列をこなし、カウンター席だけのとても小さく狭い店内へ。
メニューから

しょうゆラーメン(630円)を注文します。

まず、スープをひと口。見た目に反し、意外とすっきりとした味わい。鶏ガラと煮干しが効いた極上醤油味です。

続いて中細の麺を。

お、これこそ基本のらーめん!といった風のすすり心地。スープに合っています。麩にもこのスープをたっぷり浸みこませてっと。浸み浸みがまた、うま~
他には、しっかりとした系のチャーシュー、柔らかいメンマ、細切りのネギ…ベーシックなトッピングもいい感じです。

いせのじょうでいただくシンプルな 1杯。あっという間に完食してしまいましたわ。

ごちそうさまでした ♬

丸井今井札幌本店スパイシーエリアで、E-itou curry の平岸カオソーイ@大通り

期間限定のスパイス料理を楽しんできました。

※ 残念ながら、このスパイシーエリアはR4/12/15を以って、閉店しました。

札幌テレビ塔の近くに建つ百貨店丸井今井札幌本店の大通館10階レストラン街にスパイシーエリアはあります。こちらは、スープカリーやルーカレー、スパイスラーメンなどスパイス系フーズを提供している市内や道内の有名店が(入れ替わりで)期間限定出店していくスタイルの複合型レストラン。つまり、ここに来ればスパイス系人気店のあの味が食べられるということ。

今(R4.12/1~15)の激推しは、スパイスカレーの名店E-itou curry(エイトカリィ)アレンジのカオソーイ。

なので、券売機でその平岸カオソーイ(1000円)ボタンをぽちっ。

チケットを持ち、広々とした店内の窓際の席へ。スタッフが辛さの度合いを聞いてくれるので、辛いのは苦手なくせに、一応、普通(=辛口)をリクエスト。

しばらく待っているとカオソーイが登場します。ややや、

店頭のポスターよりもそびえ立つ揚げ麺の迫力。トッピングは鶏チャーシューと高菜漬け(?)、紫玉ねぎ、パクチー
ど~やって食べましょうか…まずはとろみのあるスープをひと口。まろやかな辛さです。続いてチャーシューを。ふわっと柔らかくって美味。

お、下には手羽元がど~んと 2つ。それから茹で麺もひっそり隠れています。

絡んだスープをはね飛ばさないように、そぉ~とずずずっ。うふふ、平ら麵がもちもちっといい感じ。揚げ麺も短く折って、スープに IN して食べましょうね。ぱきぱきの食感がまたいい感じ。

スパイシーエリアでいただくエイトカリィの平岸カオソーイ。スパイシーな旨さ全開のスープはもちろん、2つの麺が楽しめる1杯でしたわ。

ごちそうさまでした ♬

東京その参:更科布屋の三色そば@大門

歴史のある蕎麦屋に行ってみました。

都営浅草線/大江戸線の大門駅A6出口の正面にある芝大門更科布屋(さらしなぬのや)は、ただならぬ歴史を持つ蕎麦屋です。店構えにそこまでの古さを感じさせませんが、東日本橋薬研堀(やげんぼり)で創業したのは寛政三年、

この地芝大門に移ったのは大正二年と、創業から二百三十年を軽く越えている老舗。

そんな同店へ芝大神宮参りの帰りに寄ります。

大きなテーブルカウンター席を中心にしたぐっと落ち着いた店内。メニュー表には平日限定の昼の特別セットがあるなど、なかなか庶民的。

変わり蕎麦のカテゴリーから三色そば(1000円)を注文。

更科、月替りのゆず、二八と3種の蕎麦が載っています。蕎麦猪口のつゆは濃くしっかりめ。山葵とネギを入れ、まずは白い更科を。品がよく食べやすい。次はうす黄色のゆず。ちゃんと柚子の香りがして爽やかな味わいです。最後にうっすら茶色の二八。もっとも蕎麦らしい蕎麦。

私は江戸っ子ではないので、どの蕎麦もつゆにどっぷり浸して、ずずずっ。それぞれ、どれも旨っ

最後に蕎麦湯も。

まださらっとしていますが、蕎麦を食べ終えた余韻を十分に堪能♪

更科布屋でいただく三色そば。素直に、三種三様の麺の味わいを楽しむことができましたわ。

ごちそうさまでした ♬

東京その弐:鳥竹総本店のやき鳥丼@渋谷

おやじの聖地的なお店でランチをしてきました。

再開発が進み、ずいぶん変貌している渋谷駅周辺。東口はもちろん、地上も地下も新しくなっていて…しぶちかも、すっかり綺麗になっています。そんな渋谷であんまり変わっていないように思えるのがマークシティ1階入り口(エレベーターのところ)の脇に集まっている飲食店街。

その中の1軒、もうもうと出てくる煙と匂いがたまらない、鳥とうなぎの専門店やきとり うなぎ 鳥竹総本店へ♪

店内は昭和スタンダードな居酒屋といった風で、お昼の12:00から営業するこちら。特にランチというものはありませんが、

通常のメニューから定食や丼物、チキンライスなどをたのむことができます。

やき鳥丼(1045円)を注文。すると「レバーが入っていますが、大丈夫ですか?」とスタッフ、「大丈夫です」と私。
しばらくして運ばれてきた丼&お吸い物&漬物。

ふたを開けると、ご飯の上には串を抜いた大ぶりのやき鳥がど~ん。

モモのねぎま、レバー、ササミのねぎまの3種です。七味を振りかけて!っと。

甘みを抑えたすっきりめの秘伝のたれが浸みているご飯と香ばしく焼き目の付いたやき鳥。これで美味しくないはずはございません。

鳥竹総本店でいただくやき鳥丼はおやじ達が知っている旨いもの。がつがつイッてしまいましたわ。

ごちそうさまでした ♬

東京その壱:あなご屋 銀座ひらいのランチ箱めし@銀座

あなご専門店の箱めしを食べてきました。

東京銀座を象徴する銀座四丁目交差点からもほど近い区画に、そこだけとても昭和な小路があります。

むしろ東銀座駅方面から向かったほうが分かりやすいその横丁の一番奥、突き当たりにできている行列が目印のあなご屋 銀座ひらいへ。

列に並んでいる間に、こてこてに貼ったり置いてあったりするメニュー表から

ランチ箱めし(1000円)!と心に決めておきます。しばらく待って、思いっきり昭和な感じの店内に。席に着くとすぐ迷うことなくその箱めしを注文♪

お盆を運んできて食べ方を指南してくれるスタッフ。「まずは、そのままお召し上がりください。続いて、柚子皮を振りかけたり、胡麻をかけたりしてみて下さい。また、お好みでネギや山葵もお試し下さい」と。

刻み海苔と錦糸(?)たまごが敷かれたご飯の上に、ふんわり煮あなご。まずはそのままいただきましょう。うふふ、少し甘めのたれがこの穴子にはぴったり、美味~

ある程度食べたところで、胡麻を。でぇ、つい、かけ過ぎた…と思いましたが、このくらいかけても大丈夫。香ばしさがプラスされ、意外にもとってもいい感じ。

胡麻を使い切り、次は小さなおろし金にすってある柚子皮を払い落とすように振りかけてっと。おお、さわやかで上品な味わいに変わり、これはこれでまた美味し。山葵も使ってみよっと。ほう、この食べ方だとまるで白焼きのよう。

あなご屋 銀座ひらいでいただくランチの箱めし。薬味でいろいろ変わる味わいが楽しい箱めしでしたわ。

ごちそうさまでした ♬