ちこ丸の庶民派生活2

札幌のランチを中心に、食関係のあれこれを軽くレポートします。

ミスタードーナツの五目チャーハンスープセット

大手ドーナツチェーン店の、中華をテイクアウトしてみました。

次々と魅惑のドーナツを出していくミスタードーナツ。現在、ケースには宇治茶専門店「祇園辻利」とのコラボ つや抹茶シリーズのスイーツが並んでいます。それにも惹かれましたが、今回はミスドゴハン スープセットの 600円セットをテイクアウトすることに。

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組み合わせはチャーハンかホットドッグ、4種類のスープから選ぶスタイルなので、陳健一氏監修の五目チャーハン(ハーフ)と海老ぷりワンタンスープをチョイス。

持って帰り、袋の中をのぞくと…ちょっと可愛らしいサイズの容器が2つ。

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割り箸とスプーン、おしぼりも付いていて、

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まだ熱々。

チャーハンは、ぱらぱら炒めのお米の中に海老やチャーシューもしっかり混ざっている本格派。味付けは上品な塩系。

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スープは、すっきりしていますが、ぴりっと胡椒のアクセントあり。そして、うっすら見えますか? ワンタンの中のピンクの色が。

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これこそ、ぷりぷりの元。それぞれのワンタンに堂々と入っている海老♪ ぷりっとした食感も楽しい食べ応えのあるスープです。

ミスドゴハンから選ぶ五目チャーハンスープセットは、ライトなランチにぴったり。食後のデザートとして、つや抹茶のドーナツも買ってくればよりパーフェクトでしたわ。

ごちそうさまでした ♬

らーめん きちりんの煮干し中華そば@石狩市

北海道道273号線沿いのらーめん店で、中華そばを食べてきました。

札幌近郊に何店か展開しているらーめん きちりんの花川店(石狩市)に行ってきました。特大看板が目印の店。

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その下に広がる大きめの駐車場はほぼ満車…なのに「行列がない!」。喜んで行ったら、入り口でスタッフが「お車の中でお待ちください」と呼び出しブザーを渡してくれるシステム。

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けっきょく3組目でしたが、そこまで待たされずに小上がり席へ♪  感染防止対策の一貫でしょうか、「メニューは壁に貼ってあるので、そちらをご覧ください」とのこと。

目に付いた ※1日10食迄 大盛り不可※ の文字。

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煮干し中華そば(800円)です。それをお願いします。

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具材は基本形で、大きなチャーシュー、ナルト、麩、ネギ、メンマ。

まずはスープを。おお、煮干し出汁が強めに香るたまり醤油味。力強い味わいです。合わせる麺は、道産小麦100%の全粒粉の特注麺。それを聞いた(読んだ?)だけで、もう美味しく感じてしまいます。

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そういえば、小麦の味が際だっているような気がして(笑 ずずずずず~っと一気に完食。

地元のお客さんが次から次へとやってくるらーめん店でいただく、限定煮干し中華そば。安定感のある味わいでしたわ。

ごちそうさまでした ♬

ユリ根の炊きこみご飯

いただいたユリ根で、炊きこみご飯をつくってみました。

先日、ユリ根をいただきました。しかも箱で♪

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ホクホクッとした食感と何とも言えない上品な甘みが楽しめる、北海道の名産品「食用ユリ根」。おがくずが敷き詰められた箱の中には特大サイズのものがごろごろ。

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食べる時には、球根の鱗片を1枚1枚剥がして洗い、傷んだところを取って下ごしらえ。あとは、そのまま使います。

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ここのところ、ちょっとユリ根のある食生活が続いています。茹でて食べたり、サラダ、味噌汁、煮物、炒め物、アルミホイル焼きなどの「ユリ根三昧」。大量に食べてはいけないような気がして、「1日にひと品!」くらいに抑えていますけれど…。

今日は炊きこみご飯にしてみましよっと。
☆ ユリ根と適度な大きさに切った油揚げを、出し汁、酒、砂糖、醤油で煮る。
☆ ユリ根と油揚げは別にして取っておく。
☆ その煮汁を使って、味付きのご飯を炊く。
☆ 炊き上がりと同時に取っておいた具材を混ぜこみ、
☆ 軽く蒸らせば出来上がり。

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お皿に盛って、いただきましょう。

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醤油の味のご飯に混ざる、ほくっと柔らかいユリ根。適度に煮しめられた油揚げも絶妙です。いや~ん、自分好みの味付けにしたからでしょうか、品よく仕上がってやたらと旨し(笑

ユリ根をいっぱいありがとうございます。今度は茶碗蒸しもつくってみますわ。

ごちそうさまでした ♬

無印良品のごはんにかける ルーロー飯

無印良品のルーロー飯を食べてみました。

無印良品週間(R3/3/24~4/5)に 10% off で買った「ごはんにかける ルーロー飯(350 → 315円)」。

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ストックしておこうと思ったのですが、つい、ランチで♪

湯煎ではなく、今回はフライパンにザバッ…やや、五香粉(特に八角かな?)の香りがむわっ。茶色系で独自感のあるあの旨い匂いです。

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主な具材は、小さめにカットされた豚ひき肉、たけのこ、きくらげ、しいたけ。お肉メインではないヘルシーなオリジナルのルーロー飯です。
立派なきくらげ&立派なしいたけがウチにあったので、ザクッと切ってさらにそこへ IN。

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混ぜ混ぜして軽く煮込めばもう出来上がり。

お皿にご飯を盛ってルーをかけ、玉子も添えちゃいましょう。

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レンゲでひと口。うふふ、台湾系スパイス感が口中に。甘辛味なのでご飯が進みます。お皿の底にさらっと溜まる汁だけでもご飯ががんがん(笑

無印良品が台湾の屋台料理をお手本につくったルーロー飯。(個人的には、もっともっと追い五香粉したくなりますし) 現地の臨場感には劣るものの、キモのテイストはしっかり押さえていて、バランスが取れている食べやすい味でしたわ。

ごちそうさまでした ♬

自家製タルト専門店 PENNY の PENNY セット@大通り

セイボリ―タルトのセットを食べてきました。

自家製タルト専門店 PENNY(ペニー)は札幌パルコ店の裏通り(さっぽろシャワー通)に面し、

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大丸藤井セントラル店の地味な出入り口のちょうど真ん前のビル1階にあります。ガラス越しに見える、内装のトラディショナル感が美しいこちらで食べられるのはセイボリ―タルト。旬の道産食材を多用したお食事系タルトです。

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季節ごとに変わる PENNY セット(メインタルト+ミニタルト3種+ドリンク 1400円)を珈琲で。

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メインは3種のタルトから選びます。この日は、チキンとフキの焦がし香草味噌、ミント香る道産アスパラとキウイのサラダ、苺とハーブチキンから。チョイスは苺のハーブチキンタルト。

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おお、チキンと苺がパイ地に埋まってこんがりと。熱々なのでマスカルポーネチーズがとろけ、そこにローズマリーの大胆トッピング。とびっきり美味っ!というわけではありませんが(笑 意外な組み合わせが光るひと品。苺ってしっかり焼くとフレッシュな甘みが消え、謎の野菜っぽくなるんですねぇ

ミニタルトⅠは、わさび菜とサーモン。

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前菜的な位置づけで、華のある爽やかさが魅力。

ミニタルトⅡは、クレソンと桜えび。

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グラタン風でこってりとしています。これも熱々。

ミニタルトⅢは、さくら白玉。

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デザート系で、甘めのさくら餡と白玉ひとつ。和のテイストを取り入れた春らしい味わいです♪

いろいろな味を少しずつ味わえる PENNY セット。タルトが持つ包容力の豊かさを楽しむことができましたわ。

ごちそうさまでした ♬

ごまそば八雲のタイムサービス@大通り

お蕎麦のチェーン店で、ちょっと早めのランチをしてきました。

※ 残念ながら、こちらは閉店しました(R5/9月末)

※ 残念ながら、こちらのタイムサービスは現在やっておりません(R4/8月)

札幌市内を中心に展開しているごまそば八雲。お昼どきにはどの店舗にも行列ができるほど人気があります。そんな八雲の札幌パルコ店へちょっと早めに着いたら…

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タイムサービス!中 です。その内容はミニ丼 + ミニそば(572円)というスペシャルなもの。もう頼むしかありません。

というわけで、豚角煮丼と温かいそばを注文。ちょっと待つと別添えの天かすとネギ、鶏の炒り煮(?)のような小皿付きで登場。

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お、見えますか? 麺の中の粒々が。これこそ、こちらのウリであるごまそばです。そこまでごま味の主張があるわけでもなく、密かにあなたの健康に貢献しています的なポジションをキープしているおそば。

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鰹節が香るお出汁に浸かっています。天かすとネギを載せ、七味を軽くふって、ずずずーっ、うふふ、何の不満もない味わいです。

ミニ丼は、角煮の大きさがちょっとお地味だけれど…柔らかく煮込まれた旨さがあります。ご飯との相性もよーし♪

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最後は蕎麦湯で〆。

他のごまそば八雲では見かけたことがない、丼もおそばもどっちも楽しめるこのタイムサービス。札幌パルコ店だけのオリジナル企画なのでしょうか? ちょっとランチの時間帯をずらしただけで、かなりお得だった気になりましたわ。

ごちそうさまでした ♬

サーモンファクトリー・オールドリバーの雪の下熟成鮭定食@石狩

石狩市にある佐藤水産のレストランで、ランチをしました。

札幌市に隣接している石狩市には海や温泉施設もあり、ちょっとしたドライブを楽しむことができます。中でも佐藤水産サーモンファクトリー店は地理的にも目印的にも最適な場所にあるので、つい寄りたくなって…今回もこちらの2階にあるシーフードレストラン・オールドリバーへ。

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階段の踊り場に貼ってあった季節限定メニューの中から、雪の下熟成鮭定食(1280円)をオーダー。

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「雪の下」とは、冬に低温状態(雪の下)で食材を長期貯蔵することによってそれ自体の甘み成分がぐっと増し、より美味しくなっていることを表わしています。雪の下大根、雪の下キャベツなどの野菜が一般的ですが、

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鮭にも「雪の下貯蔵」があったとは! ネーミングの通り、熟成が期待できます。

そんな雪の下野菜を使用した三平汁や茶わん蒸し、秋鮭飯寿司(いずし)も付いた定食。

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もちろん、分厚い雪の下鮭の切り身が主役。ほぐし甲斐があります。

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大きめのひと片をそのままパクリ。お、かなりしょっぱめなので、ご飯と一緒がちょうどいい♪ でも、そのしょっぱさに何とも言えないなめらかさを感じます。これが熟成力でしょうか(笑

あっさり白菜の漬け物、野菜も鮭もごろごろ入った三平汁、北国独特の甘い味つけの茶碗蒸し、生姜入りでオリジナル感がすごい秋鮭飯寿司付きの、ご飯がもりもり進むオールドリバーの雪の下熟成鮭定食。北海道のクラシックな食を盛り合わせたような定食でしたわ。

ごちそうさまでした ♬

※ そういえば石狩市にはコストコ石狩倉庫店が開業(令和3年4月22日)予定です。それに先立ってコストコ・ガス・ステーションが3月末にオープン。札幌市内からサーモンファクトリー店に行く途中くらいにありますよー