札幌市内の百貨店地下のお漬物コーナーで、常連らしき人が「これ、ホント美味しいのよねっ」とスタッフに話しかけながら買っていた雪かぶら（972円）。漬物専門店のまるこしが12月と1月だけ限定販売する、300g越えの蕪を丸っと漬けた甘酢漬けです。
この会話を聞いてしまった私は…とうぜん真似してお買い上げ。
袋から出してみると、ものすごく大きな蕪です。
無数の切れ目が入っているので、切れ目に沿って切っていただきましょう。
おお、それにしても、一切れづつがかなりのボリューム。
かぶら本来の味わいを残しつつ、昆布がほのかに香る、ほんのり甘くてほんのり酸っぱいお漬物。大きく食べ応えがあるのに、柔らかくシルキーな食感。これで美味しくないはずはございません♪
偶然会話を聞いてしまったとはいえ、結果、雪かぶらを教えて下さりありがとうございます。きっとまた、シーズン中に買いに行ってしまいますわ。
ごちそうさまでした ♬
札幌の市電西８丁目駅から大通り公園を超え、北に少し行ったところにあるハンバーガーレストラン Jacksonville（ジャクソンビル）大通キタ店。
アメリカ南部の都市の名を冠したこちらでは、北海道の食材を使用しつくった豪快なアメリカンバーガーを食べることができます。
平日限定 Lunch Menu から、シンプルなハンバーガー（1000円）をポテトのチョイスでオーダー。
待っている間に、”おススメの食べ方”と”こだわり”を読んで
シミュレーションは完璧です。
そうこうしているうちにハンバーガー登場…でっデカい、ファストフード店のものとはだいぶ様子が違います。
串が刺さったままのずしっと重いバーガーをスライドさせるように袋に入れ、
串を引き抜き、袋の上からバンズを軽くつぶすように押さえ、両手で持ってがぶりっ。おお、ラフに挽いてあるパテは、じつに牛牛な肉肉しさ。上には玉ねぎ、トマト、レタスもたっぷり。夢中でカブリつきます。ときどき、酸味がまろやかなピクルスをつまんだり、ちょっとしょっぱいフライドポテトを食べたり。
HOT コーヒー（＋200円）も飲みながら
完食です。
ジャクソンビルでいただくアメリカンなハンバーガー。さすがのボリュームでしたわ。
ごちそうさまでした ♬
そうそう、食べ終えたバーガー袋の底には
肉汁が溜まっていました…
札幌市営地下鉄大通り駅から地上に出て、電車通りに沿って西に向かった先にあるインテリアセレクトショップに飲食店が併設された複合施設。それがThe JOHNSON STORE（ザ・ジョンソンストア）です。こちらの2階に
日本茶をもっと身近に感じることができるラウンジJOHNSON'S TEA LOUNGE（ジョンソンズティーラウンジ）はあります。
久しぶりに来てみると…漬け丼や塩糀ランチ、ラップサンドなど、いつの間にかしっかりとしたランチメニューがあるではありませんか。
さっそく、NO.1の和風ロコモコプレート（1100円）に、玉露のくきかりがねほうじ茶（静岡産）（TEA SET ＋300円）を付けてオーダー。
支払いを済ませ、番号札をもらい席で待っていると、スタッフがまずドリンクを
続いて、和風ロコモコプレートを運んできてくれます。
お、付け合わせのキャロットラぺ、紅心大根やカラーパプリカの載ったサラダで、和風と冠している割には何ともカラフルなひと皿。
メインのハンバーグは牛肉100%に鮪ぶしを混ぜ込み、中までしっかり火入れをしたというもの。胡麻と青のりが振られています。添えられている醤油ベースのたれをかけて
いかにも牛といったパテとご飯を一緒にスプーンですくい、ぱくっ。とろ～り黄身も崩して、あむっ。うふふ♪
ジョンソンズティーラウンジでいただくロコモコプレートとほうじ茶。確かにお茶との相性も良いさっぱりめの和風ロコモコでしたわ。
ごちそうさまでした ♬
札幌市営地下鉄東豊線終点の栄町駅から北へ歩いて4分ほどのところにある玉林酒家（ぎょくりんしゅか）は、市内で人気の高い有名店。そのド派手な店構えでも有名で、いつもお店の前のパーキングスペースは車でいっぱいです。
こちらにはお得なランチメニューがあって、
曜日替わりになっています。曜日替わりと言いつつ”麻婆豆腐”と”あんかけ焼きそば”はどの曜日のランチメニューにも載っていて、半ば定番化。そのあんかけ焼きそば（スープ、ザーサイ、杏仁豆腐付 890円）を注文します。
ちょっと待つと運ばれてきた大きなトレイ…載っているのは、具だくさんのたまごスープ、さっぱりとしたザーサイ、フルーツ入りの杏仁豆腐。そして、やはり大きなお皿に盛られた焼きそばが。かなりのボリュームです。
軽く揚げた太めの麺に、たっぷりかかった少し濃い味の餡。
ずず、ずずず～♪ 途中で辛子を混ぜ込んで食べたり、酢をかけて食べたり。
食後は
サービスのコーヒーで〆。
玉林酒家でいただく、とてつもなく食べ応えがあるあんかけ焼きそば。
ごちそうさまでした ♬
※ ちなみに父の好物はあんかけ焼きそばでした。
↓ 前回の記事はこちら ↓
札幌のシンボル時計台のすぐ南側に建つ札幌市役所。
こちらの1階にはカフェ、地下1階と18階には食堂、19階にはパーラーがあって、誰でも利用することができます。そのうちの1軒地下食堂へ。地下と言っても半地下のような造りになっていて、奥の大きな窓から庭（？）が見えるので、とても明るい食堂です。
日替わりランチや定食、幕の内弁当、麺類など、いろいろなメニューをそれなりのお値段で食べることができるとあって、お昼時にはかなり混みあうほどの人気。オフィスワーカーだけではなく、意外と札幌市民や観光客も多い印象です。
4台並んでいる券売機で
カレーライス（490円）の券を買い、奥にあるカレーコーナーへ。そのチケットをトレイの上に載せて出します。すると「お味噌汁はお付けしますか？」とスタッフ。もちろん「お願いします！」。
カレーと味噌汁が載ったトレイを持ち、席へ。
ごろっと入っているお肉やじゃが芋、万人受けするスパイス感、お約束の赤い福神漬け…いわゆる家庭的なルーカレーで、
とろみ加減が絶妙な懐かしさ。
市役所地下食堂で食べるお味噌汁付きのカレーライス。ライスの盛りもよく、安定の味わいですわ。
ごちそうさまでした ♬
※ ここで父がよく食べていたのはカツカレーです。笑いながら「カレーに味噌汁が付くんだよ！」と教えてくれました。
↓ 市役所の上にあるレストランの記事はこちら ↓
年明け早々、父が亡くなりました。
しばらくは父が好きだったものを食べていきたいな！と思いまして…
まずは、北海道らしいレベルの高いお寿司が食べられる回転寿しトリトンへ。
冬は特にお魚が美味しい季節なのですが、
年中、決まってたのんでいたものは〆さば。本日は真似をして羅臼産自家製しめさば（374円）を食べてみます。
お、ほんのり酢が効いていて身がほどよく柔らかいさば。ネギが爽やかさを添えています。
それから網走産生ほたて（473円）。
厚みと甘みのある貝柱は、ずしっと重く、鮮度のよさを表す弾力がありつつも柔らか～ 食べ応え抜群です♪ うま～
あとは、天然ひらめの昆布〆（473円）。
白身にうっすらと浸みた昆布のうま味。何とも品のよい握りです。
個人的には軍艦巻きを食べることが多いので、いつもは食べないような握りのチョイスは、とても新鮮。意外と（笑）美味しくいただきましたわ。
ごちそうさまでした ♬
札幌市営地下鉄大通り駅改札口からすぐのところに地下の出入口がある札幌三越。こちらの本館 9階にカフェ＆レストランランドマークはあります。
ハイグレードなファミリーレストランといった風の店内は意外と広く、ゆったりとした造り。いらっしゃるお客さまの年代層はかなり高めなので、ぐっと落ち着いた雰囲気があります。
あらゆる世代に対応するべく和食・洋食・中華・喫茶など何でもあり！ のメニュー構成の、洋食メニューから
海老と北海道産帆立のマカロニグラタン（パン・サラダ付き 1800円）を注文。
しばらく待っていると、「容器が大変お熱くなっておりますので、お気を付けてお召し上がりください」とのアドバイス付きで運ばれてきたグラタンセット。
適度に焦げ目の付いたチーズはぐつぐつ。その下のベシャメルソースは優しいなめらかさで熱々。ふ～ふ～しながら、はふはふっ♪
基本のグラタンといった風です。マカロニを食べたり、海老や帆立を食べたり、小さな山型食パンをちぎり、グラタンソースと一緒に食べたり。
百貨店のカフェ＆レストランでいただくマカロニグラタンのセット。どこか懐かしく感じるようなオーソドックスな味わいでしたわ。
ごちそうさまでした ♬
